「介護の仕事に戻りたいけれど、久しぶりの現場についていけるかな」「前と同じ夜勤のある働き方は難しいかも」。そんなときは、求人に応募する前に、今できることと無理なく続けられる条件を整理しておくと相談しやすくなります。
レジェンドスタッフは、介護士や看護師の派遣・紹介を扱う人材会社です。一般派遣なども手がけており、会社全体が介護職だけを扱っているわけではありません。この記事では、介護の仕事を探す方に向けて、公式に確認できる事業内容と相談の進め方をまとめます。
長く働いていなかった期間があっても、これまでの経験までなくなるわけではありません。「何でもできます」と背伸びするより、経験した仕事と、もう一度教わりたい仕事を分けて伝えてみましょう。
レジェンドスタッフはどんな会社?介護の派遣と紹介を扱う人材会社
株式会社レジェンドスタッフは、千葉県流山市に本社を置く人材会社です。公式の会社概要では、介護士派遣・紹介を事業内容として掲げており、2021年4月にメディケア事業部を開設したと案内しています。
| 項目 | 公式案内で確認できる内容 |
|---|---|
| 会社名 | 株式会社レジェンドスタッフ |
| 設立 | 2005年5月 |
| 本社 | 千葉県流山市おおたかの森西1-2-3 アゼリアテラス704 |
| 介護分野の事業 | 介護士の派遣・紹介 |
| 労働者派遣事業 | 派12-301571 |
| 有料職業紹介事業 | 12-ユ-300991 |
公式の事業紹介には、看護・介護分野の人材派遣・紹介に加え、紹介予定派遣や直接雇用の支援についても説明があります。「派遣で働きたい」のか「施設に直接雇用されたい」のかを最初に伝えると、希望する働き方の話から始められます。
本社の場所と、自分が通える求人の場所は別です。相談するときは「千葉県内」だけでなく、最寄り駅や通勤にかけられる時間、車通勤の希望まで伝えておくと、生活に合う職場を考えやすくなります。
派遣・紹介・紹介予定派遣は何が違う?
同じ施設で介護の仕事をする場合でも、雇用形態によって契約相手や相談先が変わります。働き始めてから戸惑わないように、まずは大まかな違いを押さえましょう。
| 働き方 | 確認したいこと |
|---|---|
| 派遣 | 派遣会社と雇用契約を結び、派遣先で働く形。契約期間、勤務先、仕事の範囲、給与や相談窓口を確認する |
| 紹介 | 紹介を受けた施設・事業所と直接雇用契約を結ぶ形。正社員・パートなどの区分や雇用条件を確認する |
| 紹介予定派遣 | 直接雇用を予定して派遣で働く形。切り替えの条件や時期、直接雇用後の条件を確認する |
ブランクがあるから必ず派遣がよい、という決まりはありません。安定した勤務日数を希望する方もいれば、家庭の予定に合わせて時間を絞りたい方もいます。「正社員か派遣か」だけで決めず、勤務時間や教わり方と合わせて選んでいきましょう。
紹介予定派遣を希望する場合も、将来の直接雇用が無条件で決まると考えず、どのような確認を経て切り替えるのか聞いておくと安心です。詳しい制度や契約条件は、実際に案内を受ける際に説明してもらいましょう。
ブランクがある方は「以前できた仕事」と「今の不安」を分けて伝えよう
経験年数だけでなく、働いた施設と業務を伝える
「介護経験が3年あります」だけでは、担当者も現場のイメージをつかみにくいことがあります。特別養護老人ホーム、デイサービス、グループホームなど、働いた場所と担当した仕事を添えてみてください。
例えば「デイサービスで食事や入浴の介助、レクリエーションの補助を担当していました。送迎の運転はしていません」という伝え方なら、経験のある部分と、これから確認したい部分が分かります。
覚え直したい仕事を具体的にする
介護記録の入力、移乗用の機器、施設ごとの申し送りなどは、前の職場と方法が違うこともあります。「ブランクがあって不安です」で終わらせず、「タブレットでの記録は初めてなので、操作を教えてもらえる職場を希望します」と一歩具体的にしてみましょう。
一人で判断するのが不安な仕事については、誰に相談できるか、最初はどのように教わるかを聞く材料にできます。分からないことを隠して応募する必要はありません。
資格と取得時期も整理しておく
初任者研修、実務者研修、介護福祉士など、持っている資格の名称を確認しておきましょう。以前の名称で取得した資格がある場合は、手元の修了証に書かれた名称を伝えると説明しやすくなります。
資格があって実務経験がない方と、資格はなくても介護施設で働いた経験がある方では、相談したい内容が異なります。「資格」「実務経験」「離職していた期間」を別々に伝えることが、行き違いを減らすポイントです。
相談前に決めたいのは、譲れない条件を3つまで
希望条件をたくさん並べる前に、「ここが合わないと続けられない」という点を選んでみましょう。給与も大切ですが、通勤や勤務時間が生活に合うかも同じくらい大切です。
- 勤務時間:出勤できる時刻と、必ず退勤したい時刻
- 勤務日数:週に働ける日数と、曜日の希望
- 通勤:片道の上限時間、利用する交通手段
- 夜勤:できる・できない、希望する回数
- 仕事の範囲:経験のある介助、研修を受けたい業務
例えば「週3日、17時まで、夜勤なし」が必須なら、その3点を先に伝えます。そのうえで「曜日はある程度調整できます」と添えると、担当者にも相談できる余地が伝わります。
「近い職場なら勤務日数を増やせる」「土曜日は月2回までなら働ける」など、条件同士の関係も考えておくと便利です。全部を曖昧にするのではなく、必須の条件と相談できる条件を分けて伝えてみましょう。
求人を案内されたら、教育体制と給与の内訳を聞こう
復帰直後に誰と働くのか
「研修あり」という言葉だけでは、どのように仕事を覚えるかまでは分かりません。最初の勤務では誰が教えてくれるのか、一緒に動く期間はどのくらいか、担当者が不在の日は誰に聞くかを確認しましょう。
質問するときは「ブランクがあるので、最初に担当する業務と、独り立ちまでの教わり方を教えていただけますか」と伝えると、仕事内容の話につなげやすくなります。
時給だけでなく、働く時間と支給条件を見る
求人の時給が魅力的でも、希望する時間帯で何時間働けるかによって月の収入は変わります。時給、実働時間、勤務日数をセットで確認し、交通費や各種手当が別に支給されるかも聞いておきましょう。
公式の事業紹介には給与前払いの案内もあります。利用を考えている方は、対象になる給与、申請方法、手数料の有無などを確認してください。前払いを理由に職場を決めるより、まず通常の給与支払日と毎月の収入を把握しておくと家計を考えやすくなります。
相談窓口と、困ったときの連絡方法を確認する
レジェンドスタッフは、会社全体の支援体制として営業担当、キャスティングコーディネーター、労務管理担当者について案内しています。自分が案内を受ける仕事では誰が窓口になるのか、就業後の連絡方法を聞いておきましょう。
会社全体ではキャリアカウンセリングなどの案内もありますが、個別に受けられる支援の内容は相談時に具体的に聞くと分かりやすくなります。「介護の復職にあたって、どんな相談ができますか」と尋ねてみてください。
レジェンドスタッフの口コミは確認できる?
今回調べた範囲では、レジェンドスタッフで介護職として働いた本人の体験と確認できる口コミは見つかりませんでした。同名に近い会社の評判や、別職種の経験を介護職の口コミとして紹介することはしていません。
口コミだけでは分からない部分は、実際の相談で確かめていきましょう。希望を聞いたうえで説明してくれるか、条件を具体的に答えてくれるか、分からない点を質問しやすいかも、相談先を考える材料になります。
レジェンドスタッフへの相談方法と、そのまま使える例文
公式サイトのお問い合わせフォームには、名前、電話番号、メールアドレス、備考欄などがあります。企業名や担当部署の欄もある共通フォームなので、個人で介護の仕事を探していることを備考欄の最初に書くと伝わりやすくなります。
介護の仕事について相談したく、ご連絡しました。初任者研修を修了しており、以前は介護施設で2年間勤務していました。3年ほどブランクがあります。
現在は週3〜4日、日勤での勤務を希望しています。通勤は○○駅から片道40分程度までを考えています。復職にあたり、最初の業務を教えていただける職場を希望しています。
派遣と直接雇用の両方を検討しています。相談の進め方をご案内いただけますでしょうか。電話は平日の15〜17時頃がつながりやすいです。
これは問い合わせの例文です。経験年数や希望時間は、ご自身の状況に置き換えて使ってください。最初から詳しい家庭事情などを書きすぎず、仕事探しに必要な条件を中心に伝えれば大丈夫です。
なお、この共通フォームは相談の入口です。送信だけで求人への応募や就業の登録がすべて完了するわけではありません。案内を受けたら、必要な手続きと担当窓口を確認して進めましょう。
自分に合う働き方を整理してから、希望を伝えてみよう
復職を考えると、以前と同じように働けるか気になってしまうものです。まずは今の生活で続けられる日数と時間を決め、そのうえで経験を生かせる職場を探していきましょう。
レジェンドスタッフには、介護の派遣・紹介について相談できます。働き方がまだ決まっていない方は、先に診断で希望を整理してみてください。方向性が見えたら、これまでの経験と、これから大切にしたい条件を伝えてみましょう。
参考:レジェンドスタッフ会社概要/事業紹介/お問い合わせ案内。会社情報・フォームの確認日:2026年11月6日。
介護の仕事への復帰を考えている方は、レジェンドスタッフに希望する働き方を相談してみましょう。

