「介護の仕事は続けたい。でも、今のシフトや職場の雰囲気は変えたい」そんなとき、自分で求人を見比べるだけでは決めきれないこともありますよね。
ジムマネエージェントは、介護・福祉分野の転職支援から始まった人材紹介サービスです。求人を探すところから、応募の準備、条件の相談、入職後まで担当者に相談できます。
この記事では、2026年11月7日に確認した情報をもとに、サービスの特徴と転職事例、相談を上手に使う方法を紹介します。すぐに応募したい方も、まず自分に合う働き方を考えたい方も参考にしてください。
ジムマネエージェントはどんな転職サービス?
運営するのは株式会社ジムマネジメントです。2026年5月には、東京・埼玉を中心とした福祉業界向けの人材紹介サービスの開始を発表しています。現在の案内ページでは、介護に加え、看護・保育・リハビリなども紹介対象として掲載されています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | ジムマネエージェント |
| 運営会社 | 株式会社ジムマネジメント |
| 本社 | 東京都新宿区西新宿6-14-1 新宿グリーンタワービル21F |
| 職業紹介許可番号 | 13-ユ-319471 |
| 求職者の利用料金 | 無料 |
| 相談の入口 | 「転職したい」「情報収集したい」を選べる問い合わせフォーム |
会社の創業年と、介護の紹介サービスを始めた年は別です。長い会社の歴史を、そのまま介護転職の支援年数として受け取らないようにしましょう。
また、現在のページには複数分野を含む求人情報が掲載されています。全体の件数が多くても、自宅から通える介護求人が何件あるかは別の話です。相談では「通勤できる市区町村」「希望する勤務時間」を先に伝えると、知りたい情報に絞れます。
口コミはある?公式の転職事例からわかること
今回の調査では、利用者が独立した媒体へ投稿した口コミを、十分な数は確認できませんでした。一方、公式ページには転職事例が掲載されています。以下はその概要です。本人の感想を当サイトが取材したものではなく、運営元が紹介する事例としてご覧ください。個別の転職時期は記載されていません。
事例A:介護職からケアマネジャーへ
不規則な勤務で体力面に悩んでいた介護職の方が、資格を活かしてケアマネジャーへ転職した事例です。未経験でも学べる環境を探し、夜勤のない働き方へ変えたと紹介されています。
ここで参考になるのは、「日勤にしたい」と「資格を活かしたい」を一緒に考えている点です。同じ希望がある方は、教育担当の有無や、最初に任される業務も質問してみてください。職種が変わる場合、勤務時間だけでなく覚える仕事も変わります。
事例B:介護職からサービス提供責任者へ
人間関係や働き方に悩んでいた方が、サービス提供責任者へ進んだ事例も掲載されています。経験を評価する法人との出会いが、キャリアを見直すきっかけになったという内容です。
役職を上げたい方は、給与だけでなく、現場の介助と調整業務の割合、相談できる上司、担当範囲まで聞いておくと働く姿を想像しやすくなります。「役職はつくけれど、仕事を一人で抱える」という状態を避けるためにも、支援体制を見ておきたいですね。
これらは紹介元が選んだ成功事例です。掲載されている年収や働き方が、すべての方に当てはまるわけではありません。良い事例を自分の希望を言葉にするヒントとして使い、提案された求人そのものを見て判断しましょう。
介護の転職相談で頼みたい3つのこと
1.求人の条件と、実際の働き方をつなげてもらう
たとえば求人票の「日勤のみ」だけでは、毎日同じ時間で働けるかまではわかりません。早番・遅番の有無、会議や研修の時間も含めて、自分の生活に合うかを見ていきましょう。
担当者には「保育園のお迎えがあるので17時までに退勤したい」「公共交通機関で通うため、始発に間に合う勤務が必要です」と事情を具体的に伝えるのがおすすめです。単に「残業なし希望」と伝えるよりも、譲れない理由が伝わります。
職場の雰囲気を聞くときも、「人間関係はいいですか?」だけで終わらせず、新人が質問する相手、忙しい時間帯の人数、休みの相談方法などを聞いてみてください。見学では、その説明と実際の様子を照らし合わせられます。
2.経験を、応募先に伝わる言葉へ整理してもらう
毎日当たり前にやってきた仕事ほど、自分では強みだと気づきにくいものです。「食事・入浴・排泄介助を担当」から一歩進めて、どんな場面で何を工夫したかを話してみましょう。
たとえば、新人への説明、夜勤の申し送り、ご家族への連絡、多職種との情報共有も、応募先を考える材料になります。大きな成果でなくても、継続して行ってきたことを挙げるだけで十分です。
無資格・未経験の方なら、前職での接客、時間管理、チームでの仕事を具体的に伝えてみてください。介護の経験があるように見せる必要はありません。「初めての仕事をどう学ぶか」まで考えておくと、面接の準備にもつながります。
3.言い出しにくい給与や入職日を相談する
ジムマネエージェントは、書類や面接の準備に加え、給与・待遇の交渉支援も案内しています。自分では切り出しにくい希望があるなら、応募前に担当者と共有しましょう。
「月給を上げたい」だけでなく、今の基本給、夜勤回数、手当、賞与を分けて整理すると話が進めやすくなります。夜勤を減らしたいのに、夜勤手当を含んだ月給だけを比べると、希望とのずれが生まれやすいためです。
希望額に届くかを約束してもらうより、どの条件なら応募したいかを明確にするのが大切です。入職日も、今の職場への退職相談や引き継ぎを踏まえ、無理のない日程を伝えましょう。
こんな方は相談を使いやすい
- 介護の経験を活かしながら、勤務時間や職場を変えたい方
- ケアマネジャーなど、資格を活かす次の仕事を考えている方
- 履歴書や面接で何を伝えるか、一緒に整理してほしい方
- 在職中で、求人探しや応募先との調整をまとめて相談したい方
逆に、自分で見つけた一つの施設だけに応募したい場合は、その施設の直接募集を見る方法もあります。紹介を使うかどうかは、自分がどの部分を手伝ってほしいかで考えて大丈夫です。
大切なのは、担当者との会話で希望が整理されるかどうか。「どの求人も同じに見える」という方は、候補を増やす前に、今の仕事で変えたいことを一つ挙げるところから始めましょう。
初回相談の前に、この4項目をメモしておこう
| 整理すること | 伝え方の例 |
|---|---|
| 働ける時間 | 日勤中心。夜勤は月2回までなら検討したい |
| 通勤の範囲 | 自宅から電車と徒歩で45分以内が希望 |
| 給与の希望 | 夜勤手当を除く月給と、賞与を含む年収を知りたい |
| 転職時期 | 今すぐ退職はせず、良い求人があれば3か月後を目安に考えたい |
すべて決まっていなくても構いません。「夜勤を減らしたいけれど、収入が下がるのは不安」と、迷っていることもそのまま伝えてみてください。条件に順位をつけるときは、絶対に必要なことを2つほどに絞り、残りは求人を見ながら考えると進めやすくなります。
また、勤務中に電話を受けにくい方は、連絡できる時間を最初に共有しましょう。「平日は18時以降」「夜勤明けは連絡を避けてほしい」と伝えておけば、お互いに行き違いを減らせます。
無料相談から入職までの流れ
フォームで相談の目的を選ぶ
公式フォームには「転職したい」と「情報収集したい」の選択肢があります。名前・フリガナ・生年月日・メールアドレス・電話番号を入力し、内容を確認する流れです。まだ応募先を決めていない方は、情報収集から始めてみましょう。
担当者に希望を伝えて求人を検討する
紹介されたら、その場ですぐ応募を決めなくても大丈夫。仕事内容、勤務時間、給与の内訳を確認してから考えましょう。気になる点は「わからないまま残っていること」としてまとめて聞くと、比較がしやすくなります。
見送りたい場合も、「通勤が長い」「夜勤の回数が合わない」など理由を伝えれば、次に探す方向性を共有できます。合わせるために、働けない条件をできると言う必要はありません。
書類・面接の準備をして、内定条件を確認する
応募先が決まったら、書類作成や面接対策の支援を使いましょう。面接前には、職場を変えたい理由と、その施設で働きたい理由を分けて整理しておくと話しやすくなります。
内定後は、給与、夜勤、配属先、入職日などを、提示された書面で確認します。口頭で聞いた内容と違うところがあれば、返事をする前に担当者へ相談してください。入職後に困った場合も、いつ・何があったかをメモしておくと状況を伝えやすくなります。
よくある疑問
転職を決めていなくても使える?
情報収集の段階でも相談できます。「今すぐではない」と時期をはっきり伝え、まずは今の経験でどんな仕事が選べるか聞いてみましょう。
未経験からでも相談できる?
未経験者向けの求人相談も受け付けています。求人を見るときは、入職直後の研修、質問する相手、夜勤を始める時期を確認すると、初めてでも働くイメージを持ちやすくなります。
夜間や土日に相談できる?
夜間・土日の相談にも対応すると案内されています。希望する日時を伝えて、予約できる時間を相談してみましょう。
ジムマネエージェントに希望の働き方を伝えてみよう
今の職場で困っていることを、すべて一人で解決してから相談する必要はありません。「日勤で働きたい」「経験を活かしたい」「職場選びを手伝ってほしい」など、一番気になっていることから話してみましょう。
介護の仕事を続けやすい環境を探したい方は、ジムマネエージェントに無料登録して、希望の勤務時間や通勤範囲を伝えてみてください。
情報確認日:2026年11月7日。参考:運営会社のサービス開始発表(2026年5月)。サービス内容・事例は上記の公式案内を参照しています。

