【PR】この記事には広告を含みます。
介護記録を送信した後に、時刻や内容の間違いに気づくことがあります。「訂正したら怒られるかも」と不安になりますが、気づいた時点で事実を確認し、職場の手順に沿って報告することが大切です。黙っているほど、次の勤務者が誤った情報を読んでしまう可能性があります。
この記事では、記録を間違えたときに落ち着いて確認する順番と、同じミスを減らす工夫をまとめます。
介護職向け・個人情報入力なし
今の職場、このままでいい?
7つの質問で悩みを整理し、希望地域・雇用形態に対応した転職サービスを確認できます。
給与 人間関係 働き方 将来性
約1分・名前や電話番号の入力なし。
診断専用ページで回答できます。
まず「何を間違えたか」を分けて考える
誤字、時刻の入力ミス、別の利用者の記録を選んでしまった、実施していない介助を実施済みにしたなど、間違いの内容はさまざまです。最初に、どの記録のどの部分が違うのかを確認しましょう。記憶だけで書き直す前に、当日のメモや勤務の流れ、必要ならその場にいた職員へ事実を確かめます。
利用者の状態や対応の有無に関わる誤りなら、次のケアに影響することもあります。訂正作業を急ぐより、まず責任者やリーダーに伝えるべきかを判断してください。利用者の安全に関わる内容、別人の記録への入力、申し送りに使われる情報の誤りは、早めの共有が必要です。
報告するときは、言い訳より事実を短く
報告は「いつの、誰の、どの記録に、何を誤って入力したか」「正しい内容として確認できたこと」「その記録を誰が見た可能性があるか」の順に伝えると分かりやすくなります。たとえば「本日14時の食事記録で、摂取量を別の欄に入力しました。原メモを確認したところ、正しくは○○です。修正方法を教えてください」と言えます。
まだ正しい情報に自信がないなら、そのまま伝えましょう。「確認中です」と言えば、推測のまま訂正してしまうのを防げます。周囲に知られたくない気持ちは自然ですが、個人で抱え込むより、事実を共有して対応をそろえるほうが仕事を進めやすくなります。
訂正方法は紙と電子記録で違う
紙の記録とタブレットの記録では、訂正の操作や履歴の残し方が異なります。職場の決まりを確認し、誰が訂正するのか、追記が必要か、申し送りにも反映するかを責任者に聞いてください。入力を消して何もなかったことにしたり、別の職員のアカウントで修正したりしないようにしましょう。
厚生労働省の介護職向け教材では、利用者の状態や働きかけ、その反応について、いつの出来事か分かるよう記録することが説明されています。間違いに気づいた後も、事実と時刻を確かめる姿勢が基本です。施設の具体的な訂正手順は、勤務先のマニュアルと管理者の指示に従ってください。
次の勤務者が読んでいる可能性も考える
記録を直せば終わりとは限りません。誤った情報をすでに申し送りで共有していたら、関係する職員にも訂正を伝える必要があります。「記録の○○は入力ミスでした。正しくは○○です」と、必要な範囲に絞って伝えましょう。個人情報を職場外のメッセージアプリに書き込むような対応は避け、施設で定めた連絡方法を使います。
日勤から夜勤に切り替わる直前など、相手が忙しい時間ほど、訂正した場所と変更点を短く伝えると確認してもらいやすくなります。伝えた相手と時刻を自分でも控えておけば、行き違いが起きたときに振り返れます。
ミスが続くなら、原因を作業ごとに見る
同じ間違いを繰り返すと「自分は介護に向いていない」と考えがちです。しかし、原因は一つとは限りません。入力画面で利用者名が見えにくい、介助の合間に何度も中断される、記録の書き方を教わる前に一人で任されるなど、仕事の進め方にも目を向けましょう。
まず、入力前に利用者名と日付を確認する、短いメモを残す、送信前に数値と時刻を読み返すといった小さな習慣を試せます。一方、休憩を削っても終わらないほど記録量が多いなら、個人の注意だけでは解決しません。「どの時間に記録をする想定ですか」とリーダーに相談しましょう。
相談しても改善しない職場では、働き方を見直す
ミスを報告できる雰囲気があるかも大切です。誤りを報告した人を責めるだけで、訂正手順や再発防止を教えてくれない職場では、同じ不安が続きやすくなります。まずは責任者に具体的な困りごとを伝え、記録時間や教育方法を相談してみてください。
転職を考えるなら、面接や見学で「記録はいつ入力しますか」「新人には誰が入力方法を教えますか」「間違えたときの確認先は誰ですか」と聞いておくと、仕事の様子が見えます。タブレット導入の有無だけでは、記録しやすい職場か判断できません。
まとめ|気づいたら、事実確認と共有から
記録の間違いに気づいたら、対象と内容を確認し、必要な相手へ早めに報告します。訂正は施設の手順に沿って行い、次の勤務者にも伝わるようにしましょう。ミスを減らす工夫と同時に、記録を落ち着いて行える時間があるかも見直してください。
記録業務の負担や教育体制を重視して職場を探したい方は、リニューケアにも希望を伝えてみましょう。働き始めにどのような指導を受けたいかまで相談できます。

