【資格編】介護福祉士(国家資格)を取得する為に必要な事

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これから介護福祉士についてお伝え出来ればと思います。

介護の世界には資格がたくさんありますが、唯一の国家資格が介護福祉士です。

介護福祉士は介護に関わる一定の知識や技能を習得していることを証明するものになります。

介護に関わる方であれば、一つの目標になる資格と言えます。

介護福祉士の受験資格

資格を取得するためには、国家試験に合格するか養成施設を卒業するかのどちらかになります。

その為、国家試験を受けられるのは3年以上の実務経験を積んで介護福祉士実務者研修を修了した人か、福祉系高校を卒業した方になります。

介護福祉士実務者研修とは

介護福祉士の合格率はその年ごとに異なりますが、約60%~70%と言われています。。。
つまり、3割の人は不合格になってしまいますので、しっかりと筆記も実技も勉強しておかなければ合格できないという事です。

落ちてしまうと試験は1年後になってしまうので、モチベーション維持の為にもしっかり勉強をしておかなければいけません。

介護福祉士の仕事内容

身体介助

利用者様の心身状態に合わせて、トイレ介助・オムツ交換・入浴介助・食事介助等の身体介助を行います。

生活援助

利用者様の衣服の洗濯、お部屋の掃除・整理、お食事の準備・配膳、買い物代行など身の回りの世話を行います。

レクリエーション

身体を動かす体操や頭を使う工作などを行い、機能回復・改善を目指します。

相談業務

ご利用者様やご家族の介護に関する不安や悩みの相談に乗ったり、困っている事に対してアドバイスを行います。

マネジメント

現場のリーダーとして、職員の教育やモチベーション管理を行い、介護サービスの質の向上を目指します。

介護福祉士は周りの職員の見本になる為、注目の的です。

その為、リーダー職などのマネジメント職に抜擢される事が多いです。

まとめ

介護福祉士を取得する事で給与面で基本給・資格手当がアップしたり、処遇改善手当の分配の割合が上がる施設はかなり多いです。

あと転職に有利だったり、利用者からの信頼を得られるなどのメリットが多いです。

取得しておいて損する事はないと言えます!

介護職を続けていく上で、国家資格はなんとしても取得しておきましょう!

エージェント登録が済んでない方
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