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“デイサービスは送迎業務が大変だよ”
“デイサービスは入浴介助結構きついよ”
“デイサービスは体力的につらい”
このような様々な意見を聞いた事があるんではないでしょうか？
このような意見はどれも間違いではありません！
しかし、デイサービスで介護職として働けば、「大変ではあるが、スキルや経験が身に着く」という事は経験された方は共通して口にされます。
その為、「デイサービスも経験した方が良い」「デイサービスはリハビリの知識が身に着く」という意見が多い事も事実です。
この記事では「これからデイサービスに転職！」を考えている方に対して、メリットや仕事内容について解説していきたいと思います。
デイサービスで働くか悩んでいるという方は最後まで読んで、参考にして下さい！
この記事は、現役の介護系転職エージェントのコンサルタントとして働いている人間が経験や体験談を元にブログを執筆しています。転職成功者500人以上・相談者2000人以上の経験を元にした転職術やノウハウを参考にして下さい！
デイサービスはどのような施設？
デイサービスは、高齢者や障害を持つ人などが、日中に利用することができる施設です。
主な目的は、利用者が自宅で暮らしながら、生活の中で必要とされる身体的・精神的な支援や介護サービスを受け、社会生活を維持することを支援することです。
デイサービスには、リハビリやレクリエーションなどのプログラムが提供され、利用者はそれらの活動に参加することができます。また、食事や入浴などの介護サービスも提供されます。これらのサービスを利用することで、利用者の身体的・精神的な健康を保ち、社会とのつながりを維持することができます。
毎日デイサービスに通われている方もいれば、週２回利用している方など、利用方法は様々です。
老健の仕事内容
デイサービスでの仕事は、生活支援から医療支援までを行います。最近では、お泊り型のデイサービスも出て来ていますが、基本的には日中を施設で過ごしてもらい、夜はご自宅で過ごしてもらう事が一般的です。
生活支援
入浴や排泄などの日常生活の援助、食事の提供や食事の介助、移動支援など、生活面での支援を行います。
看護支援
利用者の健康管理をサポートします。具体的には、薬の管理やバイタルチェック、医師の診療の支援などを行います。
療育支援
利用者の能力向上やリハビリテーションを支援します。具体的には、身体機能の改善、認知機能の向上、生活技能の習得などを目的としたプログラムを提供します。
社会参加支援
利用者が社会とのつながりを維持するための支援を行います。具体的には、外出やレクリエーションなど、地域の行事やイベントに参加する機会を提供します。
相談支援
利用者や家族の相談に応じ、適切なアドバイスや情報提供を行います。
デイサービスがきつい・大変と言われる理由
利用者の状態によっては身体的な負担が大きい
デイサービスでは、高齢者や障がい者の身体介護や生活支援を行うため、利用者の身体を支えたり移動させたりすることが多いです。利用者の状態によっては、その負担が大きくなることがあります。
感情的な負担がある
利用者やその家族とのコミュニケーションや、緊急時の対応など、感情的な負担がある場合があります。
多岐にわたる業務をこなす必要がある
デイサービスでは、生活支援、療育支援、社会参加支援、相談支援、医療・看護支援、プログラム運営など、様々な業務をこなす必要があります。そのため、多岐にわたる知識やスキルが必要で、業務量も多いため、ストレスがたまることがあります。
時間的な制約がある
デイサービスは、通常は平日の日中に営業していますが、利用者の状況に応じて、朝早くから夜遅くまでの勤務や、土日・祝日に勤務することもあります。そのため、プライベートの時間が確保しにくいことがストレスになる場合があります。
これらの理由から、デイサービスの仕事はきつい・大変と言われることがありますが、利用者や家族からの感謝や、利用者の生活に貢献することで得られるやりがいも大きいとされています。
デイサービスで働く5つのメリット
上記では「デイサービスは大変！」「デイサービスはきつい！」という事をお伝えしましたが、老健で働く事は決してデメリットばかりではありません！
デイサービスで働く事によって、介護職人生に良い影響を与えます！
それではデイサービスで働くメリットについて、お伝えしていきます。
利用者とのコミュニケーションが豊富でやりがいがある
デイサービスでは、高齢者や障がい者と日常的に接することができます。利用者とのコミュニケーションを通じて、生活のサポートや相談に応じることで、役に立つことができるやりがいを感じることができます。
多彩な業務内容でスキルアップができる
デイサービスでは、生活支援や医療・看護支援、プログラム運営など、様々な業務があります。そのため、多彩な業務を経験することで、スキルアップができるというメリットがあります。
チームワークを重視した働き方ができる
デイサービスでは、利用者に対するケアを複数の職員で分担することが一般的です。そのため、チームワークを重視した働き方ができることがメリットのひとつです。
専門性を活かした働き方ができる
デイサービスには、医療・看護職員や社会福祉士など、専門的な資格を持った職員が多数在籍しています。自分の専門性を活かして、利用者や家族から感謝されることができるというメリットがあります。
勤務時間が限られており、プライベートと両立しやすい
デイサービスは、通常は平日の日中に営業していますが、利用者の状況に応じて、朝早くから夜遅くまでの勤務や、土日・祝日に勤務することもあります。しかし、勤務時間が限られているため、プライベートとの両立がしやすいというメリットがあります。
介護職はAIに奪われない仕事である
介護職はAIに奪われない仕事と言われています。介護職は高齢者や障がい者とコミュニケーションや心のケアが必要としており、病気や細かい処置・イレギュラー対応などを必要としています。これらの対応は人間にしか出来ないとも言われています。
さらに、介護業界は人手不足が深刻化していきます。
厚生労働省の「介護人材確保に向けた取り組み」によると、2023年に約２２万人、2025年に約３２万人、2040年には約６９万人が不足すると言われています。AIがサポートに入る事はありますが、AIがカバーしきれるとも言い切れない状況になります。
その為、今からでも介護職というスキル・資格を身につけるおけば、AIに仕事を奪われる事はありません！
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まとめ
デイサービスで働くメリットや仕事内容について解説しました。
しんどかったり、辛かったりする事もあるかもしれませんが、老健の経験は必ず介護職人生に良い影響を与える事は間違いありません。
デイサービスが気になる方はぜひチャレンジしてみてください。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
