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周りの介護職はどうやって職場を選んでいるの?
みんなの転職で大切にしてる事ってなに?
どのように探せばいいか分からない。
そのような疑問に対して、お答えしていきたいと思います。
周りの介護職の方は、今までの経験や友人の意見・ネットでの情報を参考にされています。
さらに、自身が大切にしている事・譲れない事を明確にして転職活動に挑んでいます。
この記事では他の介護職の職場の選び方や最適な職場の探し方について解説しています。
この記事を最後まで読んで、あなたが進みたい方向を確立させて下さい!
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介護職の職場の選び方
職場を決めるに当たって、人によって大切にしている事が違います。
仕事を優先したいのか。プライベートを優先したいのか。家族を優先したいのか。
それぞれによって意見は必ず違うものです。
その為、「職場を選ぶ」前に必ず大切にしたい事を紙に書きだしておきましょう!
書きだしておかないと、「内定が決まってから、思ってたのと違う」「その点まで意識してなかった」等という事になります。
実際、私が担当した求職者様も内定が決まったにも関わらず、渋々内定辞退しないといけないという方もいました。
「家族に反対された」
「自身は行けると思っていたが、医者からドクターストップが掛かってしまった」
「子供が保育園に落ちてしまい、日中は働けなくなった」
後から様々な理由が出て来る事もあります。
そうならない為にも、転職・就職前に基準を明確にしておきましょう!
介護職の職場を選ぶ基準
介護職が職場を選ぶ基準は様々です。
その中でも、話題に挙がりやすい基準をお伝えしたいと思います。
給料
まず1番最初に挙げられるのはお給料です。
介護・福祉業界は給料が良いとは言えず、まだまだ改善して行かなければならない業界です。
その為、給料が職場を選ぶ基準に1番挙げられます。
だからと言って、「手取り40万~50万欲しい!」という非現実な事を言うのではなく、あなたの家計では食費・家賃・光熱費・教育費・娯楽費・毎月貯蓄したい額を明確にして、本当にいくら必要なのかを出しておく必要があります。
明確に出していれば、求人も見つけやすくなりますし、幅も広がります。
どんどんお給料を上げて行きたい方は、昇級制度・昇給金額が高い職場を選ぶ方やこれから伸びるベンチャー企業で役職を手にする事を狙う方もいてます。
「どういう風にお給料を上げて行きたい」「将来的に年収をこれぐらいにしたい」というビジョンがあれば、職場を選びやすくなると思います。
働き方
働き方を重視する事も大切です。
「子供がいる為、夜勤は出来ない」
「親の介護がある為、早番は出来ない」
「体調に気を遣いながら働きたいので、日勤だけにして欲しい」
家庭の事情により、働き方に制限がある方はいてます。
家庭な事情を無視して、働いてしまうと家族と揉めてしまったり、早期退職に繋がるケースがあります。
実際に「そんなはずじゃなかった」と言われて退職する方は居てます。
家族がいる方は家族と働き方を話し合ってから、就職・転職活動を始める方が良いと思います。
福利厚生
福利厚生は会社によって様々ですが、職場を選ぶ基準にしている方は多いです。
- 退職金制度を導入している
- 資格支援制度がある
- 食事補助がある
- 託児所がある
- 休暇制度が充実している
福利厚生はすべての施設が導入しているのではなく、それぞれ導入していたり、導入していなかったりしています。
例えば退職金制度を希望されている場合は、経営母体が社会福祉法人・医療法人が導入されている傾向です。
株式会社は確定拠出年金という自身で積み立てていく、年金制度を導入されている傾向です。
それぞれ福利厚生は違う為、確認を怠らないようにしましょう!
会社の安定性
会社の安定性で見ている方もいてます。
介護施設は年間100社前後が倒産しているのが、現状です。
その為、自身が勤めている会社が倒産したという経験をした方も少なくはありません。
倒産するという事は自身の職が無くなる訳ですから、次はそのような事がない企業に勤めたいと思うはずです。
その為、介護業界で大手と呼ばれる企業や社会福祉法人・医療法人を選ぶという方もいてます。
今後のキャリア形成
今後のキャリア形成を考えて、施設を選ぶ方もいてます。
「将来的に介護施設を経営したい」
「複数の部下を持った管理者になりたい」
「色々な経験を積んだケアマネジャーになって、利用者の役に立ちたい」
最終的なキャリアを逆算して、「今必要な事はなにか?」と考え、職場を選んでいきます。
例えば、将来管理者になりたいと思っているのに、年功序列の施設を選んでしまうと、管理者になるのは遠い未来になってしまいます。
将来のなりたい姿を明確にして、そこから逆算して、キャリアを形成していく選択が必要です。
施設規模
施設規模で職場を選ぶ方もいてます。
介護職と言っても、施設形態によって全然違います。
従来型の特養と呼ばれる施設形態であれば、入居者定員100名~200名の大規模施設。
グループホームと呼ばれる施設形態であれば、1ユニット9名の小規模な施設。
入居者の人数によって、職員の数も変動します。
「あなたが多くの人と関わっている事が好きなのか」「少ない人数で密な関係性を構築したいのか」によって、選ぶ基準は変わってきます。
要介護
利用者様は要介護認定されており1~5段階で要介護が設けられています。
要介護1の方は「自分の事は自分で出来るが、生活の一部は介護が必要な状態」
要介護5の方は「ほとんど寝たきりで、寝返りするにも介助が必要な状態」
要介護によって、介護職は対応する業務は変わってくる為、業務内容は変わってきます。
要介護1の方は転倒リスクが高くなる為、急に立ち上がったり・歩き出した際に注意を払わないといけいけなかったり、会話相手になって話を聞いてあげる必要があります。
要介護5の方は寝たきりの状態の為、転倒リスクはありませんが、排泄介助・オムツ交換が必要になる為、あなたの身体への負担がかかります。また、会話も出来ない状態の方が多い為、黙々と業務をこなせるという点も挙げられます。
全く言っても良い程、対応が変わってくる為、介護施設の平均要介護度を聞いて、職場を選ぶ基準にされている方もいてます。
業務内容
業務内容を職場を選ぶ基準にされている方もいてます。
施設形態のよっても、業務内容はとても変わってきます。
サービス付き高齢者向け住宅や住宅型有料老人ホームと呼ばれる施設形態は訪問介護サービスとして利用者に介護サービスを提供します。
訪問介護サービスは基本的には1人で1人の利用者様に対応する形になります。
その為、自分のペースで仕事を進める事が出来ます。利用者が満足してくれれば、口出しをされる事はありません。
特別養護老人ホームや介護老人保健施設は施設全体で介護サービスを提供します。
その為、施設全体になる為、フロアやユニットごとに分けられ、チームで介護サービスを行います。
周りの職員と助け合いながら、入浴介助・食事介助などを行います。
その為、チームの意見や考えを尊重しながら、仕事を行うという事になります。
あなたのタイプや性格によって、どのように働きたい等はあると思います。
職場に業務内容や仕事の流れを確認しておく事も大切だと言えます。
最適な職場の探し方
最適な職場の探し方は2点あります。
介護系のサイトから職場を探す事が最適です。
介護に特化してなければ、「情報が少ない」「生の声が分からない」「本当の評判が分からない」という問題が発生してしまいます。
そうならないように、早速探してみて下さい!
介護系の求人サイトから応募する
一つ目の手順として、まずは求人サイトに登録しましょう!
求人サイトは転職エージェントと違って担当が就くわけではなく、好きなタイミングで閲覧・検索が可能です。
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介護系の転職エージェントから転職する
転職エージェントから転職するには、まず登録が必要です。
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まとめ
他の介護職の選び方と最適な職場の探し方について解説致しました。
最適な職場を見つける為には、あなたの事をあなた自身が一番理解して、情報を集める事です。
求人サイトと転職エージェント両方登録して、情報を集め続けるのも一つの手段です。
行動し続けて、最適な職場に出会って下さい!
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。