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子どもの送迎があると、介護職の面接で「何時まで働けますか」と聞かれたときに迷うかもしれません。正直に伝えたら採用されないのでは、と不安になる一方、曖昧な返事をすると入職後のシフトで困ります。大切なのは、できない時間だけを伝えるのではなく、働ける曜日と時間を具体的に示すことです。
この記事では、面接前の整理から答え方の例文、内定時の確認まで順に説明します。
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面接前に「毎週できること」を整理する
まず、保育園や学童の送迎時刻だけでなく、施設までの通勤時間、着替え、保育園の延長利用の可否を含めて考えましょう。たとえば「17時に迎え」なら、17時まで施設で働けるわけではありません。余裕を見て、何時に退勤すれば間に合うかを決めます。
曜日によって家族が迎えに行けるなら、その曜日だけ勤務時間を延ばせるかもしれません。ただし、家族の予定がまだ決まっていないなら、確実にできる時間を基本にしましょう。「たぶん大丈夫」で応募して、毎週調整に追われる働き方は続きにくいものです。
応募前に求人票の勤務時間を読む
「日勤のみ」と書かれていても、始業と終業の時刻は職場によって違います。8時から17時の日勤なら朝の送迎が難しく、9時から18時なら夕方の迎えに間に合わないことがあります。「日勤」という言葉だけで判断せず、各シフトの時刻、残業の有無、シフト確定の時期を確認しましょう。
デイサービスでも土曜営業の事業所があります。入所施設なら早番・遅番の担当が必要なこともあります。応募する前に、最低限必要な勤務条件を求人票と照らし合わせ、分からない点は面接で聞く準備をしておきます。
面接では、働ける時間から伝える
「子どもがいるので早番は無理です」だけでは、採用担当者がシフトを組めるか判断しづらいでしょう。「平日は9時から16時30分まで勤務できます。朝夕に送迎があるため、この時間での勤務を希望しています」と、先に働ける時間を伝えます。
曜日によって違う場合は「月・水・金は9時から17時、火・木は16時まで勤務できます」と具体的に言いましょう。土曜日に働ける頻度も、毎週なのか月1回なのかを分けて伝えると認識がそろいます。できない条件を隠す必要はありませんが、できることまで伝えないまま終えるのはもったいないです。
「急な残業はできますか」と聞かれたら
残業が絶対にできないなら、そのまま伝えて構いません。「迎えの時刻が決まっているため、通常は定時での退勤が必要です。事前に分かる日程なら、家族と調整できる場合があります」と、可能な範囲があるなら添えます。調整できないのに「何とかします」と答える必要はありません。
面接では逆に、残業が起きやすい仕事と時間帯を聞いてみましょう。「平均何時間ですか」だけでなく、「夕方の記録や申し送りで終業時刻を過ぎることはありますか」と聞くと、送迎との両立を考えやすくなります。
子どもの体調不良への対応も、現実的に
急な発熱時に誰が迎えに行くか、家族とどの程度分担できるかも整理しておきましょう。面接で聞かれたら、家庭の細かな事情をすべて話す必要はありません。「急な連絡があった場合は私が対応する日があります。欠勤が必要なときは早めに連絡します」と、仕事に関わる範囲を説明すれば十分です。
職場側にも「当日欠勤が出た場合、シフトはどのように調整していますか」と聞いてみてください。子育て中の職員がいるかだけでなく、急な休みを誰がどう支えているかが大切です。入職後に困ったときの連絡先も確かめておきましょう。
内定後は、口頭の約束を書面で確かめる
面接で「16時までで大丈夫」と言われても、内定通知や労働条件の書面で勤務時間を確認してください。曜日の固定、早番・遅番の免除、土曜勤務の頻度など、採用の決め手になった条件は曖昧にしないことが大切です。配属先が変わる可能性があるなら、その場合も同じ条件で働けるか聞きましょう。
保育園の予定は成長とともに変わります。「今は16時30分まで、来年度から17時までなら相談できる」といった見通しがあるなら、現在確実にできることと将来の希望を分けて伝えます。将来の予定を今の勤務条件と混同しないようにしましょう。
まとめ|送迎を含めた勤務可能時間を具体的に
子どもの送迎があるときは、通勤時間を含めて働ける時刻を決め、曜日ごとの違いも面接で伝えましょう。残業や急な休みへの対応は、できる範囲だけを正直に話します。入職後に困らないよう、内定時には勤務時間とシフト条件を確認してください。
送迎に合う介護求人を探したい方は、リニューケアにも希望の曜日と時刻を伝えてみましょう。働ける条件を整理して相談することで、求人を比べやすくなります。

