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介護職の求人に「夜間巡回あり」と書かれていると、夜中に何度も歩き回るのか、利用者の部屋に入るのか、気になりますよね。夜間巡回は施設で働く夜勤職員の仕事の一つですが、回り方もほかの業務との分担も職場によって違います。応募前に知っておきたい仕事内容と確認点をまとめました。
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施設の夜間巡回とは?
施設内の居室や共用部を回り、利用者の様子や周囲の状況を確認する仕事です。求人によっては「巡視」「見回り」と書かれます。訪問介護のサービス名にある「定期巡回」とは別の話で、この記事では施設内の夜勤業務を扱います。
巡回の方法は、利用者の生活を妨げないことも大切です。部屋の外から確認するのか、必要に応じて室内に入るのかは職場の方針や利用者ごとの状況で異なります。「巡回あり」だけで具体的な回数や方法は決まりません。
巡回中に行う仕事はどこまで?
夜間は巡回だけでなく、コールへの対応、排泄介助、体位の調整、記録、朝の起床介助などが重なることがあります。利用者の様子に変化があれば、決められた連絡手順に沿ってほかの職員や看護職に伝えます。施設形態や職員配置で担当範囲は違うため、求人票の一行だけで忙しさを判断するのは難しいところです。
「巡回が終われば待機できる」と思って応募すると、コールが続く夜には印象が変わるかもしれません。巡回とコール対応を同じ職員が担当するのか、フロアごとに役割を分けているのかを聞いてみましょう。
夜勤の人数と休憩の取り方を見る
同じ夜間巡回でも、担当するフロアや利用者の人数、夜勤職員の人数によって負担が変わります。休憩中の巡回やコールを誰が引き継ぐかも大事です。「休憩あり」と書かれている場合は、実際に交代できる体制があるかまで確認してください。
巡回の頻度だけを比べるより、巡回中にコールが入ったとき、誰が対応するかを聞くと働き方が見えてきます。夜勤全体の負担が気になる方は、介護職の夜勤がしんどいときの考え方も参考にしてください。
見守り機器があれば巡回は少ない?
センサーなどの見守り機器を使う施設もあります。ただ、機器があることだけで巡回や対応の負担が軽いとは言い切れません。通知があった際の確認や、利用者に合わせた対応も仕事に含まれます。機器の有無より、どの場面で使い、誰が判断するかを聞いておきましょう。
「見守り中心」と書かれた求人の読み方は、見守り中心の仕事内容をまとめた記事でも説明しています。
面接で聞ける質問
- 夜間巡回では、何階・何人の利用者を担当しますか。
- 巡回中にコールが入ったときは、誰が対応しますか。
- 夜勤職員は何人で、休憩中はどう引き継ぎますか。
- 利用者の様子に変化があったときの相談先は誰ですか。
「夜間巡回の経験が少ないので、実際の回り方とコール対応の分担を教えていただけますか」と聞けば、仕事内容を具体的に確認できます。見学できるなら、フロアの広さや職員の待機場所も見ておくと、求人票だけでは分からない働き方を想像しやすくなります。
夜間の働き方を確認して求人を選ぼう
夜間巡回の回数だけで「楽」「きつい」は決まりません。担当範囲、夜勤の人数、コール対応、休憩の引き継ぎをセットで確認しましょう。無理なく続けられる夜勤の形を考える材料になります。
「夜勤の人数を重視したい」「巡回とコール対応の分担を確認して応募したい」など、希望する条件があればリニューケアに伝えてみてください。

