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介護の求人で「入浴介助あり」と書かれていても、浴室の中で洗身を手伝うのか、脱衣室で着替えを支えるのかまでは分からないことがあります。職場によっては「中介助」「外介助」と分けて呼ぶ仕事です。どんな違いがあり、応募前に何を確かめればよいかを整理しました。
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入浴介助の「中」と「外」は何が違う?
中介助は、浴室内で洗身や洗髪、浴槽への出入りなどを手伝う仕事を指すことが多い呼び方です。外介助は、脱衣室での着替え、浴室への送り出し、入浴後の身支度などを担当することが多くなります。実際の求人でも、浴室内と脱衣室の担当を分けて募集する例があります。
ただし、この呼び方だけで仕事がきっちり分かれているとは限りません。外介助でも移動や立ち上がりを支えることがあり、中介助と外介助を日によって交代する職場もあります。「外介助なら身体介助はない」と考えず、担当する作業を具体的に聞きましょう。
中介助で担当しやすい仕事
浴室内では、利用者が安全に座れるかを見守り、必要な部分の洗身や洗髪を手伝います。浴槽への出入りに介助が必要な場合は、職場で決めた方法や設備を使って対応します。自分で洗えるところは本人に任せるなど、介助の程度は利用者ごとに異なります。
浴室内は床が濡れやすく、暑さも感じやすい場所です。機械浴やリフトを使う職場なら、操作を誰に教わるか、何人で対応するかも確認したいところ。入職後にいきなり一人で任されるのか、先輩と一緒に覚えられるのかで、働き始めの安心感が変わります。
外介助で担当しやすい仕事
脱衣室では、入浴前後の着替えやタオルの準備、髪を乾かす手伝い、居室やフロアへの移動などを行う場合があります。利用者が次々に入浴する職場では、準備と送り出しの流れを整える役割も大切です。
外介助は浴室に入らない場合もありますが、必ず楽な仕事というわけではありません。着替えや車いすへの移乗を担当するなら、腰への負担が生じることもあります。更衣介助の仕事内容と合わせて、自分が担当する範囲を確認しておきましょう。
求人票の「入浴介助あり」だけでは分からない
入浴の方法は施設によって違います。個浴が中心の職場と、複数の利用者が順番に入る職場では、動き方や職員の分担が異なります。入浴専従の求人でも、浴室内だけなのか、脱衣室や誘導も含むのかを聞いておくと仕事をイメージしやすくなります。
入浴介助を避けたい理由が体力や腰への負担なら、「入浴介助なし」の求人でも脱衣室や移動を担当することがあります。入浴介助なし求人の確認点も参考にしてください。
面接ではこの5点を聞いてみよう
- 中介助と外介助は分かれていますか。日によって交代しますか。
- 外介助には、着替えや移乗、フロアへの移動も含まれますか。
- 入浴は何人の職員で担当しますか。
- 機械浴やリフトを使う場合、入職後に操作を教えてもらえますか。
- 入浴介助の後に、ほかのフロア業務も担当しますか。
求人票に短く「入浴介助」と書かれていても、担当する場所、人数、時間帯はさまざまです。施設見学ができるなら、浴室と脱衣室の動線も見せてもらうとよいでしょう。
希望する担当を伝えて職場を探す
「浴室内の介助を中心に働きたい」「外介助ならできるが、移乗の多さが気になる」など、希望を細かく伝えて大丈夫です。中介助・外介助という名前だけで選ばず、実際の担当範囲を確認しながら探しましょう。希望する働き方をリニューケアに伝えてみてください。

