介護職の正社員と家事は両立できる?シフト・家事分担の考え方

コラム一覧

当サイトには広告・アフィリエイトリンクが含まれます。紹介先への登録などにより、当サイトが報酬を受け取ることがあります。記事の内容は、読者が働き方や求人を比較できるよう編集しています。

介護職で正社員として働きたいけれど、家事が回るか不安。両立できるかは施設名や雇用形態だけでは決まりません。実際の勤務時間と通勤、家庭内の分担を一週間の予定に重ね、自分に合う働き方を探しましょう。

経験豊富なプロが執筆!安心の情報源

この記事は、転職成功者500人以上、相談者2000人以上をサポートしてきた現役の介護職転職エージェントが、実際の経験や体験談をもとに執筆しています。
転職を成功させるための ノウハウや具体的なテクニック をたっぷりお届けしますので、ぜひ最後までお読みください!

介護職向け・個人情報入力なし

今の職場、このままでいい?

7つの質問で悩みを整理し、希望地域・雇用形態に対応した転職サービスを確認できます。

無料で診断をはじめる

約1分・名前や電話番号の入力なし。
診断専用ページで回答できます。

「正社員なら家事と両立できる」と一律には言えない

日勤中心の正社員求人もあれば、早番・遅番・夜勤を組み合わせる求人もあります。同じ施設でも配属先や欠員の状況で勤務が変わることがあります。求人票の「正社員」という言葉だけで、毎日何時に帰れるかは分かりません。

家事と仕事を両立するには、誰が何をいつするかを具体的に考える必要があります。まず現在の家庭の予定と、働き始めた後の予定を並べてみましょう。

一週間の予定表を作る

始業・終業時刻だけでなく、着替え、通勤、買い物、食事、家事、睡眠を入れます。夜勤があるなら夜勤明けを自由な休日として予定を詰め込まないようにします。家事に使える時間が足りなければ、職場のシフトか家庭内の分担を見直しましょう。

  • 何時に家を出て、何時に帰れるか
  • 早番・遅番・夜勤の翌日に何をするか
  • 食事と洗濯を誰が担当するか
  • 急な残業や家族の予定変更にどう対応するか
  • 休息の時間をいつ確保するか

一人で家事を全て担う前提にすると、勤務が始まってから負担が集中します。同居する家族がいるなら、具体的な役割を話し合いましょう。

働く場所による勤務の違い

デイサービス

日中に利用者を受け入れる職場です。夜勤のない求人もありますが、送迎のための早い出勤や土曜勤務がある場合もあります。営業時間ではなく、職員の勤務時刻と送迎担当を確認してください。

訪問介護

利用者の自宅で支援します。訪問の時間が決まっていても、移動や記録の時間を含めると帰宅時刻が変わります。直行直帰が可能か、訪問間の空き時間をどう扱うかを聞きましょう。家事経験だけで専門的な介護業務を任されるわけではありません。

サービス付き高齢者向け住宅

建物の名称だけで介助の量や夜勤の有無は分かりません。入居者の状態、提供するサービス、配属される業務を確認しましょう。「身体介助が少ないはず」と思い込まず、一日の流れを聞くことが大切です。

特別養護老人ホームなどの入所施設

早番・遅番・夜勤を含む勤務がある場合は、回数と勤務間隔を確認します。夜勤手当で収入が変わるため、自分が希望する回数での月給を聞きましょう。家事と休息に使える時間も併せて考えます。

残業と引き継ぎの時間を見る

月平均の残業が短くても、毎日少しずつ記録や引き継ぎが延びると、夕方の予定に影響します。どの業務で残業が起きるか、急な欠員時にどう対応するかを確認してください。子どもの送迎などで帰宅時刻が決まっている場合は、面接で具体的に伝えましょう。

通勤時間も重要です。往復の移動が長いと、勤務時間が同じでも家事や睡眠の時間が減ります。勤務する時間帯の交通手段で確かめてください。

希望休と有給の取り方

「希望休あり」と書かれていても、申請できる日数、締切、重なった場合の調整方法は職場で違います。家族の行事や通院など、外せない予定がある人は、いつシフトが確定するかも聞きましょう。

有給休暇の制度があっても、日常の家事を全て有給に頼る計画では続けにくくなります。毎週の分担を基本にし、休暇は必要な予定や休息に使えるよう考えてください。

家事を誰が担うか話し合う

勤務が増えるなら、家事を今までと同じ人が同じ量だけ担うのは難しい場合があります。買い物、料理、洗濯、掃除を分け、家族の中でできることを決めましょう。同居家族がいない場合は、作業をまとめるなど、負担を減らす方法を考えます。

「完璧にしなくてよい」と言われても、生活に必要な家事は残ります。何を優先し、どこを簡単にできるかを具体的に決めると、仕事が始まった後も見直しやすくなります。

求人を比べるチェックリスト

  • 早番・遅番・夜勤の回数と時間
  • 残業が起きる業務と頻度
  • 希望休の締切とシフト確定日
  • 通勤を含む帰宅時刻
  • 基本給と夜勤などで変わる手当
  • 研修期間中の勤務と給与

二つの求人を同じ表に並べると、月給が高くても家事を続けにくい求人や、勤務は合っていても収入が足りない求人が分かります。自分にとって外せない条件を決めましょう。

日勤だけなら必ず両立しやすい?

日勤中心でも、送迎や会議のために始業が早くなったり、記録で終業が延びたりすることがあります。休日に研修があるか、シフトが急に変わるかも聞いておきましょう。夜勤がないという一点だけで生活に合うと判断せず、家を出る時刻と帰る時刻を具体的に確認します。

反対に夜勤があっても、家族との分担ができ、休息を確保できる人もいます。夜勤の回数や明けの過ごし方は人によって合う合わないがあるため、自分の予定に重ねて考えてください。

パートから正社員へ変わる前に

今の職場で正社員を目指すなら、勤務時間だけでなく担当する仕事がどう変わるか確認します。夜勤、新人指導、会議、家族対応などが増える可能性があります。給与の内訳と試用期間の条件も聞きましょう。慣れた職場だからといって、条件の確認を省かないことが大切です。

家事の負担が大きい人は、最初からすべてのシフトを引き受けられると言わず、働ける範囲を伝えます。正社員の中にも勤務の形はさまざまなので、応募先ごとに確認してください。

一人暮らしの場合の家事

同居する家族がいない場合は、仕事の後に家事を分担できません。買い物や洗濯を行う曜日、掃除に使う時間を先に決めておきましょう。ただし、家事の工夫だけで職場の長時間勤務を埋めることはできません。休息が足りないなら勤務の条件を見直す必要があります。

通勤が短い職場を選ぶと、家事に使える時間が増える場合があります。給与の差と通勤の負担を一緒に比べましょう。

同居家族との分担の決め方

家事は「手伝ってもらう」より、誰が担当するかを決めておく方が続きやすくなります。仕事のシフトが出たら、料理、洗濯、掃除、買い物の担当を一週間単位で確認しましょう。急な残業や家族の予定変更がある場合の代わりも決めておくと安心です。

家族の事情で分担が難しい場合は、働く時間や通勤を調整する必要があるかもしれません。家庭の現実を前提に求人を選びましょう。

残業の「平均」より一日の動き

月平均の残業が短くても、夕食の準備に重なる時間帯に毎日少しずつ延びると負担になります。残業が起こる業務と時刻、事前に分かるか、急に発生するかを聞きましょう。勤務前の着替えや朝礼がある場合も、何時に職場へ着く必要があるか確認します。

家事と両立できるかを判断するには、一週間の実際のシフトを見せてもらう方法が有効です。希望する勤務帯で働く職員の例を聞き、帰宅後の予定を想像してください。

求人を二つ比べる例

一社目は月給が高くても通勤が長く、遅番が多いかもしれません。二社目は月給が少し低くても、帰宅時刻が一定で家事を分担しやすい場合があります。どちらがよいかは、家計と家庭の予定で変わります。給与、通勤、シフト、休み、担当業務を同じ表に並べてください。

希望条件を先に二つか三つ決めておくと、見た目の給与に引っぱられずに選べます。気になる求人があれば、面接で勤務例と雇用条件の書面を確認しましょう。

働き始めた後の見直し

最初の一か月は、予想より疲れることがあります。家事が回らない原因が、通勤、残業、夜勤、家族との分担のどこにあるかを見直しましょう。仕事の条件が説明と違う場合は、早めに担当者へ相談してください。

両立とは、仕事も家事も常に完璧にすることではありません。ただし、休めない状態が続くなら、個人の工夫だけに頼らず、勤務や分担を変える必要があります。

希望条件を伝えて求人を探す

正社員としての収入と家事の時間を両立したいなら、勤務できる曜日・時間、夜勤の希望、帰宅時刻をリニューケアに伝えてみましょう。求人ごとのシフトを比べる相談ができます。

リニューケアに働き方の希望を伝える

ほかの求人も見比べたい場合は、同じ希望条件を伝えて勤務時間や給与の説明を確認しましょう。

介護求人ラボで求人を確認する

レバウェル介護で求人を確認する

正社員を希望するときは、毎月必要な収入も確認しましょう。日勤だけで働く場合と夜勤を含む場合では、手当が変わることがあります。家事の時間を守るために夜勤を減らしたいなら、その条件での給与を聞き、家計に合うか判断してください。生活を支える収入と休息の時間を一緒に見ることが大切です。

面接で聞いたシフト例は、家庭の予定表に当てはめてみましょう。毎週続けられるかが分かります。

まとめ

介護職の正社員と家事を両立できるかは、実際のシフトと家庭の分担で考えましょう。施設名の印象で決めず、一週間の勤務、通勤、休息、家事を並べて求人を選ぶことが大切です。

タイトルとURLをコピーしました