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「研修は大切だけど、毎回仕事が終わってから参加するの?」介護施設の勉強会や研修が勤務時間外にあると、帰宅や家の用事の予定も変わります。勤務表には研修時間が入っておらず、給与に反映されているのか分からないこともありますよね。
この記事では、研修が勤務時間として扱われる場合の考え方、確認する記録、職場への聞き方を整理します。
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「時間外の研修=無給」とは限らない
研修の名前や開催時刻だけで、労働時間かどうかは決まりません。厚生労働省・大阪労働局のガイドラインでは、業務上参加を義務付けられた研修や、使用者の指示による業務に必要な学習を労働時間の例として示しています。
「自由参加」と案内されていても、欠席すると仕事に必要な手順を学べない、欠席で不利益を受けるといった事情があれば、実際に参加を断れるかが大切です。一方、自分の希望で参加する任意の講座まで一律に勤務時間になるわけではありません。
まず確認したい三つのこと
1. 参加の決まり方
上司から参加を指示されたか、職員全員が対象か、欠席する場合に何が起きるかを確認しましょう。口頭で伝えられた場合は、案内の日時と内容をメモしておきます。
2. 実際に参加した時間
開始と終了の時刻、途中で利用者対応などをした時間を残します。研修の案内、出席記録、配布資料もあとで確認する助けになります。休日の研修なら、その日の出勤や振替の扱いも聞いておきましょう。
3. 勤怠と給与の扱い
勤務表や勤怠に研修時間が記録されているか、給与明細でどう扱われているかを見ます。研修手当がある場合も、その金額だけで時間の扱いを決めつけず、職場に確認してください。
職場にはどう聞けばいい?
「これって残業代が出るんですか」とだけ聞くより、研修の日付と参加の指示、勤怠の記録を一緒に伝えると確認が進みやすくなります。
「○月○日の研修は、勤務後に参加するよう案内を受け、18時から19時まで参加しました。勤怠にはその時間が入っていないようなので、研修時間の記録方法と給与上の扱いを確認させてください」
次回からの打刻方法も聞いておくと、同じ確認を繰り返さずに済みます。上司だけで分からない場合は、勤怠や給与を担当する方につないでもらいましょう。
研修が毎回休日に入るとき
研修の必要性を理解していても、休日がたびたび埋まると生活に影響します。日程の変更、別日の受講、オンライン受講など、選択肢があるか相談してみてください。参加の指示があり、休日に受講した場合は、勤務記録と休みの扱いを具体的に確認しましょう。
相談しても状況が変わらず、記録と実際の参加時間が合わない場合は、研修案内や勤怠記録を整理して、労働基準監督署の相談窓口に確認する方法もあります。
次の職場を選ぶときに聞きたいこと
求人票に「研修充実」と書かれていても、開催時間や勤務の扱いまでは分からないことがあります。面接や入職前に、次のように聞くと働き方をイメージできます。
- 研修は勤務時間内と勤務時間外のどちらに行われることが多いか
- 参加が必要な研修は、どう勤怠を記録するか
- 休日開催の研修は、休みをどう調整するか
- 夜勤や早番の前後に研修が重なる場合、どう調整するか
「入職後の必須研修はいつ行いますか」「勤務後の研修がある日は、どのように記録しますか」と聞けば十分です。研修内容に加え、無理なく参加できる勤務体制かも確認しましょう。
よくある疑問
「自由参加」と書かれていたら、勤務時間にはならない?
案内の言葉だけでは決まりません。実際に欠席できるか、参加しないことで不利益や業務上の支障が生じるかなど、実態を確認します。
オンライン研修を自宅で受けた場合は?
受講場所だけで決めず、参加の指示や義務の有無、受講した時間を記録してください。職場の勤怠担当者に入力方法を確認しましょう。
研修の日に打刻を忘れたら?
日付、開始・終了時刻、研修名を早めに伝え、勤怠の修正方法を聞いてください。参加を確認できる案内や資料も手元に残しておくと安心です。
まとめ
勤務時間外の研修は、参加の指示や実際の参加状況によって扱いが変わります。まずは案内、参加時刻、勤怠をそろえ、記録方法と給与上の扱いを確認しましょう。
研修を受けながら無理なく働ける職場を探したい方は、リニューケアに勤務時間や研修の希望を伝えてみましょう。

