【PR】この記事には広告を含みます。
介護職の求人票に「オンコールあり」と書かれていたら、夜勤が増えるのか、休みの日にも電話が鳴るのか気になりますよね。ただ、この一言だけでは、誰が待機して何をする仕事なのか分かりません。
応募前に見るべきなのは、介護職本人が担当するか、看護職などへの連絡体制を指すかです。そのうえで待機回数、呼び出し、手当を確認しましょう。
介護職向け・個人情報入力なし
7つの質問で悩みを整理し、希望地域・雇用形態に対応した転職サービスを確認できます。
約1分・名前や電話番号の入力なし。
診断専用ページで回答できます。
「オンコールあり」で最初に確認すること
オンコールは、勤務先からの連絡に備えて待機し、必要なときに電話対応や出勤をする体制を指します。ただし、求人票の「オンコールあり」が介護職の担当業務を意味するとは限りません。施設の看護職が待機し、夜勤の介護職がその人へ連絡する体制を説明している場合もあります。
まずは「この求人で採用される介護職もオンコール当番に入りますか」と聞いてください。ここがはっきりすれば、その後に確認する条件も絞れます。
夜勤・宿直とはどう違う?
夜勤は、決められた時間に職場で働く勤務です。オンコールは、職場の外などで連絡に備え、必要なときに対応する仕組みです。待機する場所や行動の制約は職場ごとに異なります。
「夜勤なし」と書かれた求人でも、オンコール当番が付く可能性はあります。反対に、施設の夜勤を担当していても、自分が勤務時間外のオンコールを持つとは限りません。宿直と夜勤の違いも、勤務形態を比べる際に参考になります。
介護職が担当する場合に聞きたい六つのこと
1. 当番は月に何回あるか
月平均の回数だけでなく、連休中や急な欠員が出たときに増えるかも聞きましょう。当番の決め方が分かると、家族の予定や通院と両立できるか考えやすくなります。
2. 連絡と出勤は実際にどのくらいあるか
待機回数と実際に電話が鳴る回数は別です。「最近の一か月で電話対応は何回、出勤は何回くらいでしたか」と聞くと、負担をイメージしやすくなります。件数は時期によって変わるため、直近の状況を目安として聞きましょう。
3. 電話で何を判断するか
利用者や家族からの連絡を直接受けるのか、夜勤者からの相談を受けるのかで役割が変わります。体調変化への対応を一人で判断するのか、看護職や管理者へつなぐ手順があるのかも確認してください。介護職に医療的な判断を期待しているようなら、具体的な業務範囲を聞く必要があります。
4. どこで待機し、何分以内に対応するか
自宅で待機できるか、電話に出るまでの目安、呼び出し後に何分以内の到着が必要かを確認します。外出や飲酒に制限があるかも、日常生活への影響が大きいところです。
5. 手当と実際に働いた時間の扱い
待機手当があるか、電話対応や出勤をした時間をどう記録し、どのように支払うかを聞きましょう。「手当あり」だけでは金額も計算方法も分かりません。明細にどんな項目で載るかまで確認できると安心です。
6. 呼び出し翌日の勤務
深夜に出勤した翌日も通常どおり早番なのか、始業を遅らせるなどの調整があるかを聞いてください。続けられる働き方かどうかを判断するうえで、手当と同じくらい大切です。
面接での聞き方
求人票に詳しく書かれていなくても、確認して構いません。オンコールを避けたい場合も、できる条件がある場合も、先に希望を伝えておくと話が進めやすくなります。
「求人票のオンコールについて確認したいです。介護職も当番に入りますか。入る場合は、月の回数、電話・出勤の頻度、手当と翌日の勤務を教えていただけますか」
たとえば「月に数回なら対応できますが、深夜の呼び出し後の早番は難しいです」のように、できることと難しいことを分けて伝えましょう。
「オンコールなし」で探すときも確認を
求人に「オンコールなし」とあっても、夜勤中の緊急連絡や通常の申し送りまで無いという意味ではありません。希望が「勤務時間外の待機をしたくない」ことなら、その条件をそのまま伝える方が誤解を防げます。
厚生労働省・長崎労働局の求人票に関する資料でも、夜勤やオンコールの有無・回数、相談できるかどうかを求人票に示すことが勧められています。記載が曖昧な求人は、応募前か面接で具体的に聞きましょう。
まとめ
「オンコールあり」を見たら、まず介護職本人が担当するかを確認します。担当するなら、当番回数、電話・出勤の頻度、対応範囲、待機中の制約、手当、翌日の勤務を聞きましょう。条件が合うかは、夜勤の有無だけでは判断できません。
勤務時間外の待機や夜勤について希望がある方は、リニューケアに希望の働き方を伝えてみましょう。

