ユニット型特養と従来型の違い|介護職の仕事内容と夜勤

介護施設の小規模な共同生活室と居室への廊下 コラム一覧

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特養の求人で「ユニット型」と「従来型」を見かけても、介護職の働き方がどう違うのか、求人票だけでは想像しにくいですよね。居室のつくりは違いますが、働きやすさは職員の配置や業務分担にも左右されます。

この記事では、施設の違いを押さえたうえで、応募前に夜勤・入浴介助・応援体制をどう確認するかをまとめます。

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ユニット型と従来型の基本的な違い

厚生労働省の介護サービス情報公表システムでは、特別養護老人ホームについて、相部屋が中心の従来型と、個室と共同生活室で構成されるユニット型を説明しています。

ユニット型では、少人数の生活単位ごとに共同生活室があり、利用者の生活に合わせた支援を行います。従来型では、居室や共有スペースの構成が異なり、フロア単位で業務を分担する施設もあります。ただし、実際の動き方は同じ型の施設でも一律ではありません。

介護職の仕事はどう変わる?

担当する利用者との関わり

ユニット型では、担当する生活単位の利用者と継続して関わる働き方を重視する施設があります。顔や生活リズムを覚えやすい一方で、日々の小さな変化に気づき、同じチームに伝えることが大切です。

従来型でも、利用者ごとの希望を踏まえたケアは必要です。施設の型だけで「個別のケアができる・できない」と決めず、担当の決め方や申し送りの方法を確認しましょう。

食事・入浴・記録の分担

食事の準備や配膳、入浴介助、記録を誰がどの範囲で担当するかは施設によって異なります。ユニットごとに行う業務と、施設全体でまとめて行う業務を分けて聞くと、一日の流れが見えます。

応援を頼める範囲

少人数で利用者を支えるときは、休憩や急な対応で手が足りなくなる場面もあります。隣のユニットやほかのフロアから、どのように応援を呼べるかを確認しましょう。従来型でも、担当フロアが広ければ応援までの距離が負担になることがあります。

夜勤は「何人いるか」だけで比べない

夜勤者の人数だけを見ると、担当する利用者数やフロアの広さが分かりません。自分が何ユニット・何人を担当するか、休憩中は誰が代わるか、急変時に誰へ連絡するかまで聞いてください。

「ユニット型なら夜勤が楽」「従来型なら必ず大変」とは言えません。実際の勤務表や見学時の説明で判断しましょう。夜勤求人の「仮眠あり」を確認する方法も参考になります。

応募前に確認したい六つの質問

  1. 配属されるユニットやフロアは、何人の利用者を担当しますか。
  2. 日勤・夜勤はそれぞれ何人体制ですか。
  3. 休憩中や欠員時は、どこから応援が来ますか。
  4. 食事・入浴・記録は、誰がどの単位で担当しますか。
  5. 配属先をまたぐ応援や異動はありますか。
  6. 入職後、施設独自の業務手順をどう教えてもらえますか。

全部を一度に聞く必要はありません。自分にとって重要な条件から確かめましょう。夜勤の負担が気になるなら、担当範囲と休憩中の交代体制を優先するとよいでしょう。

見学ではここを見る

見学できるなら、共同生活室や居室の位置だけでなく、職員がどこで記録し、コールが鳴ったときにどう動くかを見てください。食事前後の時間帯なら、職員同士の声かけや応援の様子も分かりやすくなります。

ただし、短時間の見学だけで職場全体を判断することはできません。見えなかった夜勤や欠員時の体制は、面接で改めて質問しましょう。

どちらが自分に合う?

少人数の生活単位で利用者と継続して関わりたいなら、ユニット型に関心が向くかもしれません。複数の職員で役割を分担する働き方を希望するなら、従来型も比較対象になります。ただし、どちらも施設ごとの運営方法で印象は変わります。

「ユニット型か従来型か」だけで決めず、担当人数、夜勤体制、休憩、研修、給与まで合わせて比べてください。求人票に書かれていない部分は、応募前や面接で確認できます。

まとめ

ユニット型と従来型は、居室や共同生活スペースのつくりが違います。介護職として働くなら、建物の種類に加えて、担当する利用者数、業務分担、夜勤と応援の体制を確認しましょう。

希望するケアの進め方や夜勤回数がある方は、リニューケアに条件を伝えてみましょう。

リニューケアに希望の働き方を相談する

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