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介護職は男性2割・女性8割。
これは公益財団法人介護労働安定センターによって、「令和2年度介護労働実態調査」によって、発表された統計データです。
この数字を見て、こう思っている人もいてるかもしれません。
“まだ男性は少ないな”
“介護職は男性には難しいのかな”
“介護職は女性の仕事”
しかし、近年介護職が注目されている事もあり、男性介護職員は増え続けています。
やはり、バランスを保つ為には男性の力や存在が必要です。
この記事では「男性介護職員の必要性・重要性」について解説しています。
これから、介護職を目指す方・介護職に興味がある方は参考にして下さい!
この記事は、現役の介護系転職エージェントのコンサルタントとして働いている人間が経験や体験談を元にブログを執筆しています。転職成功者500人以上・相談者2000人以上の経験を元にした転職術やノウハウを参考にして下さい!
介護職員の男女比
冒頭でもお伝えしましたが、男性であっても介護職になる事は出来ます。
令和2年時点では、男性2割・女性8割ですが、徐々に男性介護職は増えています。
私が知っている介護施設では「5割以上が男性介護職にしている」「意図的に半数は男性になるようにしている」という事もあります。
合わせて介護業界の管理職・責任者を務めている方も半数は男性という結果も出ています。
「介護は女性社会」と思われているかもしれませんが、男性の方も現在は活躍されています。
男性介護職員の必要性・重要性
介護現場における男性介護職員の必要性や重要性についても解説したいと思います。
女性よりも力がある
一番に挙げられるのが、女性との差が顕著に出る「力の差」です。
利用者様は体重の重い方や体格が大きい方など様々な方がいます。
小柄な女性であっても、移乗のスキルやコツをつかむ事によって介助出来ますが、限度もあり、身体を痛めてしまいます。
無理をして介助をする事は、利用者様や介護職両方にケガのリスクがあります。
リスクやケガを避ける為に、このような場合、男性介護職員はとても重宝されます。
同性介助を行える
ご利用者の中には「異性に介助されるのは恥ずかしい」と思っている方がおられます。
入浴介助や排泄介助などを異性に見られる事、恥じらいを感じるものです。
その為、同性介助が推奨されています。
また性に関するトラブルを防ぐ事が出来る為、男性介護職員は貴重です。
男性と女性の意見の違い
男性と女性は物事の考え方が違います。
男性は「論理的」で女性は「感情的」とも言われてます。
介護業界は女性の割合が高い為、「人間関係」「運営方法」「利用者様へのケア」などの意見が偏ってしまうケースがあります。
その為、男性の別視点からの意見も取り入れる事で、良い方向に進む事があります。
男性の方が頼れる場面で助けになる
男性だからこそ頼れる場面は多々あります。
「介護職員同士の話相手」「男性介護職との会話を好む利用者様」「重い荷物を運ぶ」「大きい車の運転」など女性が男性に頼りたくなる場面は多々あります。
男性介護職員は居て欲しい存在とも言えます。
男性介護職員が介護業界で活躍する為に必要な事
明確な目標を持つ事
介護業界で活躍するには明確な目標を持つことが必要です。
介護職の評価基準は「売上・利益」ではなく、「貢献度や周りからの評価」で決まる事が多いです。
営業職であれば、売上さえ上げれば、昇格するという会社がありますが、対照的に介護職は具体的な数字で評価出来ない職業の為、「貢献度や周りからの評価」が大切です。
例えば、「施設長になりたい!」という目標なのであれば、施設長になる為に逆算した行動をしていく必要があります。
「介護福祉士資格は取得しておく」「施設での役割を率先して行う」「同僚の悩みや愚痴を聞く窓口になる」「上司の仕事内容や業務を把握しておく」等、周りの職員が施設長に推薦したくなる状況出来れば、施設長に抜擢される可能性があります。
数字で評価されない為、目標に向かって日々の行動や活動をする事が大切です。
女性介護職との人間関係を構築する
男性が多くなってきていると言っても、女性の割合が高い為、女性介護職との関係性は大切です。
女性の介護職も異性に対して「話し相手になって欲しい」「意見を聞きたい」という方は多いです。
仕事以外の家庭や育児や男性の考え方を知りたいと思います。
女性介護職と人間関係を構築出来ていれば、仕事の様々な場面で手助けしてくれます。
異性だから人間関係を築かないのではなく、良好な関係を構築しましょう!
女性利用者様を介助する際は注意する
介護現場では同性介助が推奨されていますが、人手不足という事もあり、どうしても同性介助出来ない事もあります。
その為、男性介護職が女性の利用者様を介助する場合は注意が必要です。
女性の利用者様も異性に自分が恥ずかしいと感じる事に関しては避けたいと思っている可能性もあります。
介護をする際には忙しい・大変な状況であっても、利用者の尊厳を守り、介護をするようにしましょう。
合わせて、誤解をされるような動作や発言には気をつけましょう!
転職活動の手伝いを依頼する
介護業界で男性を必要としている事がご理解頂けたと思いますが、「介護業界の事を知らないので、どのような職場を選んだらいいかわからない!」という方も居てるかと思います。
そのような方は転職エージェントから情報を集めるのも一つの手段です。
転職エージェントから必ず就職しないという訳ではありませんので、情報収集しよう!という気持ちぐらいで登録してみて下さい!
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ミラクス介護は介護職の利用者数が多く、施設の担当者と様々な交渉をしてくれる事が魅力的です。
優先順位の高いエージェントと言えますので、登録しておく事をオススメします!
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まとめ
男性介護職員の必要性・重要性について解説致しました。
これから介護業界は人手不足がさらに深刻化していきます。
その為、男性介護職の力を必要としています。
この記事を見て頂いている方は、ぜひ介護職にチャレンジしてみて下さい!
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。