訪問介護で利用者が不在だったら?玄関先での確認と連絡の順番

訪問先の玄関前で応答を待つ訪問介護員 コラム一覧

【PR】この記事には広告を含みます。

訪問介護で約束の時間に着いたのに、呼び鈴を押しても返事がない。「外出中? それとも家の中で何かあった?」と迷いますよね。そんなときに大切なのは、一人で不在と決めつけず、事業所の手順に沿って安否を確認することです。

介護職向け・個人情報入力なし

今の職場、このままでいい?

7つの質問で悩みを整理し、希望地域・雇用形態に対応した転職サービスを確認できます。

無料で診断をはじめる

約1分・名前や電話番号の入力なし。
診断専用ページで回答できます。

まずは訪問先と予定を確かめる

慌てて電話をかける前に、住所、訪問予定時刻、部屋番号を確認しましょう。似た建物や別の入口に来ていないか、予定が変更されていないかを落ち着いて見直します。

玄関では呼び鈴を押し、いつもの訪問方法で声をかけます。聞こえにくい方や、玄関まで来るのに時間がかかる方もいます。何回呼ぶか、どのくらい待つかは自己判断で決めず、事業所の決まりを優先してください。

返事がなければ、事業所に連絡する

応答がないときは、サービス提供責任者や事業所の連絡先に、今わかっていることを伝えます。「何時に到着したか」「呼び鈴や声かけへの反応」「室内や周囲で気づいたこと」を短く整理すると、次の指示を受けやすくなります。

本人や家族への電話、ケアマネジャーへの連絡は、事業所が担う場合もあります。連絡先を知っていても、職員が独断で連絡先を増やすより、まず事業所の指示を確認しましょう。待機するか、別の訪問へ向かうかも同じです。

いつもと違う様子があるとき

呼びかけに返事がないだけでなく、室内から助けを求める声が聞こえる、倒れている姿が見えるなど、急を要する様子があれば、事業所の緊急時手順に従って速やかに対応します。緊急性が高い場合は119番への通報も含め、その場の安全を優先してください。

一方で、返事がないからといって、許可のない入室や鍵の使用を自己判断で行わないことも大切です。合鍵の扱い、管理会社への連絡、家族との確認方法は事業所ごとに定められています。判断に迷ったら、その場で責任者に状況を伝えましょう。

利用者が外出していたと分かったら

買い物や通院などで外出していたと確認できた場合も、訪問をどう扱うかは事業所に確認します。「少し待てば戻るから」と職員だけで延長を決めると、次の訪問や記録に影響します。

訪問記録には、到着時刻、確認した方法、連絡した相手、受けた指示、その後の動きを事実に沿って残します。「不在だった」とだけ書くより、経過が分かる書き方が役立ちます。記録方法は職場の様式に合わせましょう。

連絡するときの伝え方

電話では、たとえば「14時の訪問で到着しました。呼び鈴を押して声をかけましたが、応答がありません。玄関は閉まっており、今のところ室内から物音は聞こえません。次の対応を教えてください」と伝えると、状況が共有しやすくなります。見えていないことまで「外出中です」と断定しないようにしましょう。

事業所の担当者につながらない場合も、職場で決められた次の連絡先や緊急連絡の方法を使います。面接や入職時に「第一連絡先が不通なら誰へ電話するか」を確認しておくと、現場で立ち尽くさずに済みます。

求人を選ぶときに聞いておきたいこと

訪問介護が初めてなら、面接で「訪問先で応答がない場合、最初に誰へ連絡しますか」と聞いてみてください。緊急連絡先、待機中の扱い、次の訪問との調整、ひとりで判断しなくてよい体制が分かります。

特に直行直帰の働き方では、事業所の人が近くにいない時間もあります。直行直帰の連絡や勤怠とあわせて確認すると、実際の一日を想像しやすくなります。不在によって仕事が取り消された場合の給与は、訪問キャンセル時の給与の記事も参考にしてください。

困ったときに相談できる職場を選ぼう

利用者が見当たらない場面では、落ち着いて確認し、事業所と連携できることが大切です。応募前には「困ったときに誰につながるか」まで確かめておきましょう。

訪問介護で働きたいけれど、一人での訪問が不安な方は、研修や連絡体制について希望をリニューケアに伝えてみてください。

リニューケアに希望の働き方を相談する

タイトルとURLをコピーしました