「介護転職パーク」は、株式会社マイナビ・株式会社エス・エム・エス・株式会社ミラクス・レバレジーズ株式会社・パソナグループ・株式会社ニッソーネット・株式会社ウィルオブ・ワーク等の複数企業とアフィリエイトプログラム提携し、情報提供を行っております。当サイトを経由して商品への申込みがあった場合には、各企業から支払いを受け取ることがあります。また当サイトで得た収益は、サイトを訪れる皆様により役立つコンテンツを提供するために還元しております。
“介護業界に転職しようか悩んでいる”
“今後の親の介護に備えて、スキルを磨いておきたい”
“介護業界はどうなっていくの?”
このように思われている方も多いと思います。
近年、介護業界が注目されていたり、親の介護に関わる事で、30代・40代の介護業界への転職がとても増えています。
その中で、今まで活躍してきた業界を離れる・未知の業界に飛び込む事に不安という気持ちを抱えてるのも事実だと思います。
この記事では介護業界のリアルと未来について解説しています。
最後までこの記事を読むと介護業界への不安が少しは薄れると思います。
介護・福祉の求人を厳選!!「リニューケア」
1.関西圏に特化した地域密着型の求人サイト✨
2.業界5年以上のコンサルタントが在籍!!
3.地域密着型だからこその非公開求人が充実!!✨ 4.履歴書添削・面接同行も完全無料の徹底サポート!!
リニューケアは介護福祉に特化した求人サイトです!
業界5年以上のコンサルタントが在籍しており、安心してご利用頂けます。
求人サイトや転職エージェントは複数登録が一般的なので、リニューケアにも登録して転職の幅を広げましょう!!
\無料登録は下記公式サイトから/
介護業界のリアル
介護業界のリアルとしては、ニュース等でも言われるように人手不足が深刻な業界です。
そして、介護業界は今後さらに人手不足が深刻化していきます。
厚生労働省の「介護人材確保に向けた取り組み」によると、2023年に約22万人、2025年に約32万人、2040年には、なんと約69万人が不足すると言われています。
今後も人手不足が深刻化する為、介護業界としては様々取り組みをしています。
若者の介護職への就職・異業種・他業種からの転職に対しての採用・教育体制の強化・資格の支援・給料の改善・福利厚生の充実などの取り組みをしています。
今後は国としても介護業界を改善する為、施策が行われる可能性が高いと言われています。
介護職の人手不足の原因
介護職の人手不足はいくつか原因があります。
その原因について解説していきます。
少子高齢化
日本はご存知の通り、少子高齢化社会です。
総務省の「統計からみた我が国の高齢者」から見ても、総人口は減少する中で、総人口に占める高齢者の割合は28.7%と過去最高の水準です。
日本の平均寿命は年々上がり続けているにも関わらず、出生数は減り続けています。
その為、「介護される者は増えているが介護する者は減っている」という状況が人手不足を深刻化させています。
介護職に対するイメージ
介護職に対するイメージも人手不足に繋がっています。
介護職に対しては3K(「きつい」「汚い」「危険」)と総称され、イメージが先行しています。
最近では「給料が安い」も追加され、4Kと呼んでいる人もいます。
その影響もあり、介護職という仕事を敬遠している人もいます。
採用が難しい
高齢化が進んでいく事で、介護施設がどんどん増えています。
その影響で、母数の少ない介護職を取り合う構図が発生しており、1人を採用するコスト・労力がとてもかかっているのが現状です。
その為、年々介護施設側としても採用ハードルが上がっている事が現状です。
介護職の未来
介護職は人手不足は深刻化していますが、未来がないという訳ではありません。
国としても解決しなければならない問題の為、今後優先的に介護業界に様々な施策と取られる可能性が大いにあります。
需要は伸びていく
上記でもお伝えした通り、総務省の「統計からみた我が国の高齢者」から見ても、総人口は減少する中で、総人口に占める高齢者の割合は28.7%と過去最高の水準です。
国民の3割に迫る数で、今後も割合が高まる為、介護職という仕事がなくなる事はありません。
処遇改善が期待出来る
需要はさらに高まる為、介護職の処遇は改善される可能性は高いです。
最近でも、介護職の処遇改善手当も増えており、他業種の水準に追いつかせるために増える可能性もあります。
期待している方はとても多いようです。
働き方が選べるようになる
介護職に定着してもらう為に働き方が選べるようになるかもしれません。
その為に、施設側の取り組みとしては「生活に合わせてシフトを選べるようにする」「年間休日を増やす」「連続休暇を取れるようにする」等を導入されています。
他業種よりも働き方は様々なので、もっと生活に合わせた働き方が出来るようになるかもしれません。
30代・40代から介護職に転職出来る?
30代・40代であっても介護職に転職出来ます!
年齢で仕事をしているという訳ではありませんので、ぜひ興味のある方はチャレンジしてみて下さい。
介護職は資格が無くても働く事が出来る
30代・40代であっても介護職に転職出来る理由の1つとして、介護職は資格が無くても働く事が出来るという事が挙げられます。
施設形態にもよりますが、特別養護老人ホームや介護老人保健施設などは資格が無くても働く事が出来ます。そのため、資格が無くても働く事が出来る施設は、業務を通してスキルを身に着けて貰えるよう、教育体制を整えています。
「初任者研修」「介護福祉士実務者研修」などの資格は座学として必要という考えが業界としてもあるので、介護職として就業しながら、資格取得を目指されている方も多いです。
求人を探す際は「未経験可能」「無資格OK」等の文言のある施設を選ぶ事がポイントです。
自身の親や身内の介護を経験する方が多い為
30代・40代であっても介護職に転職出来る理由の2つ目として、自身の親や身内の介護を経験する方が多い事が挙げられます。
自身の親や身内が介護が必要な状態になる事があります。
その為、今まで介護という事に関わって来なかったが、家族介護に関わる事で興味関心が湧いてくるという方も多いです。
介護職はとても奥が深いお仕事です。
親や身内の介護を経験する事により、介護職というお仕事に抵抗がなく、施設側からも受け入れやすいという事です。
介護業界の需要が拡大している
30代・40代であっても介護職に転職出来る理由の3つ目として、介護業界の需要が拡大している事が挙げられます。
日本は少子高齢化社会です。
総務省の「統計からみた我が国の高齢者」から見ても、総人口は減少する中で、総人口に占める高齢者の割合は28.7%と過去最高の水準です。
日本の平均寿命は長い事も重なり、高齢者の割合が増えるという事は、介護サービスを利用する人が多くなるという事になります。
その為、介護職というお仕事は今後無くなる可能性は低いと言えます。
30代・40代であっても介護職に転職するメリット
正社員として採用される
介護業界の有効求人倍率は地域にもよりますが、5~7倍と言われています!
その為、他業種と比べると正社員として採用される可能性が非常に高いです。
求人を検索しても無資格未経験の方であっても正社員として就業可能という求人は増えています。
ブランクが合っても介護職に復帰出来る
介護職としてある程度のスキルが身につくと、出産・育児・在宅介護・他業種への転職など1度介護職を離れる事情があったとしても、スキルが身についている為、復職しやすくなります。
さらに資格を保有していれば、よりスムーズに復職出来ます!
全国どこでも働く事が出来る
介護職は一度スキルを身に着けると、全国どこでも働く事も出来ます。
日本は全国的に高齢者の割合高い為、転居やパートナーの転勤があったとしても、新しい土地で再び介護職として就業する事が出来ます。
専門職の特徴と言えます。
自身の親や身内の介護に役立つスキルを習得出来る
介護の現場で得たスキルは、自身の親や身内の介護に役立ちます。
スキルを身に着けておく事で、自身の親や身内の介護が年を重ね、いざ介護が必要となった時に、慌てずに対応する事が出来ます。
避けて通れない家族介護に必ず役に立つスキルです。
資格のステップアップが明確
介護職の資格は初任者研修→実務者研修→介護福祉士→ケアマネージャー→主任ケアマネージャーと段階的に取得していく事が一般的です。
その為、資格ごとに役割が違い、目標が明確です。
実務経験も必要な為、すぐに取得出来るという訳でもありません。
主任ケアマネージャーまで行くと、色々な求人を選べるという方が多いです。
今後の賃金や待遇面の改善が期待出来る
現在、介護職の賃金や待遇面は決して高いという状況ではありません。
しかし、国としても介護職の賃金や待遇面を上げる取り組みを行われています。
直近でも、処遇改善手当の支給がアップされました。
今後、賃金や待遇面の改善に期待です。
30代・40代で介護職に転職する際のポイント3選
介護職に転職をして実現したい事を明確にする
介護職に転職をして実現したい事を明確にしておく事が必要です。
異業種・他業種から介護職に転職する場合、前職のスキルや経験を活かせない可能性が高いです。
今までのスキルや経験を存分に活かせない事はつらいですし、挫折してしまうかもしれません。
その為、実現したい事を明確にしておく事で気持ちを維持する事が出来ます。
「今後の家族介護に活かしたい」「ケアマネージャーまで資格を取得する」「介護職を憧れられる仕事にする」などのように明確にしておきましょう。
給料を上げたい場合は資格取得する
給料を上げたい場合は資格取得を目指しましょう。
異業種・他業種から転職する場合は、未経験という扱いになり、どの企業でも最低のベース給になる事が一般的です。
その為、資格を取得し、資格手当や処遇改善手当の分配などでお給料を上げる必要があります。
介護職は明確な資格がある為、上位資格からお給料が高くなっている事が特徴です。
スキルアップ・お給料アップを目指して、資格取得しましょう。
教育体制の整っている職場からキャリアをスタートさせる
30代・40代であっても転職する場合、一番最初に働いた介護施設が今後のキャリアのベースになります。
その為、教育体制が整っていない職場からキャリアをスタートしてしまうと今後に悪い影響が出る可能性があります。
資格の支援がある職場・入社後の同行期間・研修頻度など気になる事は必ず確認しておきましょう。
教育体制は一人で調べる事は難しい為、介護専門の転職エージェントに依頼するのも一つの手段です。
定評のある転職エージェント3選
30代・40代で介護職に転職を目指す場合、介護の専門の転職エージェントに依頼する事がおススメです。
定評のある転職エージェントを3社まとめましたので、登録して依頼してみて下さい!
ミラクス介護(株式会社ミラクス)
ミラクス介護は介護職の利用者数が多く、施設の担当者と様々な交渉をしてくれる事が魅力的です。
優先順位の高いエージェントと言えますので、登録しておく事をオススメします!
\無料登録は下記公式サイトから/
※登録後も費用は一切かかりません!
マイナビ介護職(株式会社マイナビ)
マイナビ介護職は業界大手の為安心して任せられます!
介護福祉士が使いたいサイトNo.1にも選ばれています!
面接対策、履歴書の無料添削、キャリアプランニングも対応可能!
面接でどんな質問をされるんだろう、志望動機の書き方が分からない、そんな不安も専任のコンサルタントが一からしっかりサポートししてくれます!
業界でも有名なマイナビ介護職の為、合わせて利用したい転職エージェントと言えます。
\無料登録は公式サイトから/
※登録後も費用は一切かかりません!
カイゴジョブエージェント(株式会社エス・エム・エス)
カイゴジョブエージェントは業界の中でもトップクラスの求人数と抜群のサポート体制で評判が高いです。
登録しておいた方が良い転職エージェントと言えます。
\無料登録は公式サイトから/
※登録後も費用は一切かかりません!
転職エージェントとの上手な向き合い方
次に転職エージェントとの上手な向き合い方をお伝えしていきます。
ポイントを押さえておく事で転職活動がスムーズに進みますので、チェックしておきましょう!
この3段階に分かれます。
それぞれの要点を確認しておきましょう!
転職エージェント登録前
転職エージェントを登録する前に、自身のキャリアプランについてまとめておきましょう!
自身の中で整理をしておかないと、「転職エージェントの言う通り」「内定を貰ったから入社した」等と思いもよらない方向に進んでしまいます。
そうならない為にもメモや手帳に下記の事をまとめておきましょう。
まとめておくと自身の考えがズレる事なく、転職エージェントに伝わり、求人を探してくれます。
転職エージェント利用中
転職エージェント利用中に必要なポイントをお伝えします。
複数の転職エージェントを利用する
複数の転職エージェントを利用するようにしましょう!
転職エージェントによっては取り扱っている求人の量や質が異なるからです。
合わせて転職エージェントの担当者の傾向も異なる為、相談する担当によってキャリアの考え方やあなたを別の視点から見てくれます。
複数の転職エージェントを話をする事によって、比較しあなたにあった担当者を見つける事が出来ます。
まずは3~4社を目安に登録してみましょう!
転職エージェントのサポートを利用する
転職エージェントは色々なサポートをしてくれます。
このようなサポートをしてくれます!
転職エージェントは企業と関係構築出来ており、「企業がどのような方を求めている」「面接の質問内容を熟知してる」などの情報を沢山持っています!
1人で転職活動をするも効率的に転職活動を進める事が出来ますので、積極的にサポートを受けてみましょう!
転職エージェントにサポートしたいと思わせる
転職エージェントにサポートしたいと思わせる事も重要です。
転職エージェントの1番の目標は求職者様に転職を成功してもらう事です。
「転職しない」と思われてしまうと、転職エージェントの中でも優先度が下がってしまいます。
転職エージェントは担当制で1人で10~20名程度を一度に担当しています。
その為優先度が下がると優先度が下がってしまう事は仕方ない事です。
「サポートしたい!」と思わせる為、話の中でこのような言葉を使ってみて下さい!!
「〇〇さんにすべて任せる」
「他は利用しないようにする」
「私の転職活動を〇〇さんに手伝って欲しい」
担当者の心に言葉で火をつけるイメージです!
このような言葉を使う事が恥ずかしいと思う方もいらしゃるかもしれませんが、意識的にこのような言葉を使う事で求職者の中での優先順位があるかもしれませんし、担当者の対応が変わるかもしれません!
合わせて礼儀礼節を基本的に出来ていれば、さらに印象は上がります!
内定獲得後
内定後に転職活動前にまとめていたキャリアプランを確認しましょう!
照らし合わせた上で、内定を承諾するべきかしない方が良いのか判断しましょう。
「焦ってキャリアプランに合わない判断をしようとしている」「転職エージェントに流されて決めようとしている」と良い転職ではないです。
「内定先が自身に求めていること」「自身がやりたいこと・できること」に大きな乖離がない場合は、転職先として前向きに検討しても良いと言えます。
まとめ
30代・40代での介護職転職について解説致しました。
実際、30代・40代の異業種・他業種出身者の転職はかなり増えており、介護施設の数も増えています。
介護職が気になる方はぜひチャレンジしてみて下さい。
最後までご覧頂き、ありがとうございます。