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このように思われた事はありませんか?
再就職手当を申請した事がない
再就職手当ってどれぐらい貰えるの?
再就職手当を貰う事が面倒くさい。
手続きの仕方が分からない。
転職活動のサポートをしていると、このような疑問や相談を受ける事がとても多いです。
再就職手当は雇用保険に1年以上加入している人は、全員受給対象です。
退職した・退職する予定という方は再就職手当を貰っておけば、転職活動を心の余裕を持って進める事が出来ると思います。
20~30万あるのとないのでは、金銭面での余裕も違うと思います。
この記事では再就職手当を貰った方が良い理由・再就職手当について解説しています。
最後まで読んで、参考にして下さい!
介護職も再就職手当を貰った方が良い理由3選
再就職手当を貰った方が良い理由を3つご紹介致します。
転職活動中もお金が発生している
転職活動中もお金が発生しているという点にあります。
再就職手当は早期に再就職をした人に対して、支払われる手当です。
要するに、「早く就職活動を決める為に、活動した人にはまとまったお金を支給するよー」とハローワークが言ってくれているようなものです。
待機期間の7日間あるので、その7日間を過ぎれば、就職先を決めてOKです。
待機期間が終わってから、すぐ就職先が決まれば、入社日までゆっくり過ごしていても、お金が発生しているという事になります。
雇用保険を払っている人の平等の権利ですので、対象の方は十分に活かしましょう!
1度再就職手当を貰っても、また12ヵ月以上雇用保険に加入すれば、また対象になる
1度再就職手当を貰ったから、二度と再就職手当を貰えないという訳ではありません。
一度再就職手当を受給すれば、失業保険を受給する条件である「過去2年間に12ヵ月以上の雇用保険加入」がリセットされます。
ですが、もう一度失業保険を受給する為には再度12ヵ月以上雇用保険に加入すれば、対象になれるという事になります。
つまり、正社員で再就職すれば、必然的に雇用保険には加入するので、1年間続ければ、また再就職手当受給の対象になるという訳です。
介護職は他業種と比べて転職の周期が早い
介護職は他業種・異業種と違って転職の周期が早いです。
施設形態の種類も多く、得られる経験や知識も違う為、3~5年で転職している人がほとんどです。
転職の周期が早い為、転職の度に再就職手当を貰うという選択をされる方も居てます。
転職をする度に、十数万貰えるとなると家計的にありがたいですよね。
賞与の時期と合わせるとかなり多く感じると思います。
他業種と比べて、介護職は転職の周期が早い為、これを活かすのも一つの手段です。
再就職手当とは?
再就職手当を貰った方が良いという事は分かったが、再就職手当を詳しく知らないという方の為に、解説しておきます。
再就職手当とは、雇用保険受給資格者のみなさまが基本手当の受給資格の決定を受けた後に早期に安定した職業に就き、又は事業を開始した場合に支給することにより、より早期の再就職を促進するための制度です。
再就職手当は安定して職業に就き、支給要件を全て満たした場合に支給を受ける事が出来ます。
支給要件は難しい事が沢山書かれていますが、要するに早く決まれば、再就職手当が貰えるという事です。
所定日数の3分の1を残して就職した場合、支給残日数60%
所定日数の3分の2を残して就職した場合、支給残日数70% と増えます。
早く決まるほど、支給額も増えます。早く決める為のモチベーションになります。
失業保険を貰った方が良いのか?再就職手当を貰った方が良いのか?
再就職手当を受け取らずに、失業保険何回かに渡って受給するのも一つ手段ですが、個人的には再就職手当を貰った方が良いと思います。
失業保険受給中は働く事は出来ません。
短期のアルバイトや友人の手伝いをした場合でも、ハローワークに報告しなければいけません。
隠していてバレてしまうと、失業保険の返還を求められてしまいます。
その為、失業保険分で生活をやり繰りしなければいけません。
潤沢な貯蓄があれば話は別ですが、そういう訳ではない場合は、貯蓄を切り崩さなければならい可能性もありますし、失業保険の振込サイクルはそう早くはありません。
再就職手当を貰った場合は、働く事への制限がない上に、就職先のお給料+再就職手当になり、まとまったお金が振り込まれます。
家計にとっても、再就職手当でプラスになります。
さらに、再就職手当を受給した方が再就職先に6ヵ月以上雇用され、再就職での6ヵ月間の賃金が、離職前の賃金よりも低い場合には、「就業促進定着手当」が受けられます。
お給料が下がった場合も、ハローワークから差額分が支給されます。
このような理由から、早期就職をして再就職手当を貰う方がメリットが多いと言えます。
再就職手当を貰う為に就職先を決めましょう!
再就職手当を貰った方が良いとお伝えしましたが、貰う為には就職先を決めなければいけません。
給付制限がある場合(自己都合や解雇など)は待機期間満了後1ヵ月間はハローワーク又は職業紹介事業者の紹介で就職しなければ、再就職手当の対象になりません。
※1ヵ月間の経過後は就職の経過の指定はありません。
その為、早期に就職先を決めたい場合は、ハローワークの職業相談又は転職エージェントからの斡旋でなければ、再就職手当を貰えないという事になります。
この場合、転職エージェントからの斡旋をオススメしています。
理由としては、ハローワークの職業相談の場合は下記のデメリットが大きいです。
「ハローワークでの待ち時間が長い」
「ハローワークに行かないといけない」
「ハローワークは介護業界専門ではない為、業界知識が少ない」
「ハローワークは平日の8時30分~17時15分しか対応してくれない」
「面接の同席はしてくれない」
その一方で転職エージェントは
「電話やメール・LINEでのやり取りが可能」
「来社する必要がない」
「介護専門にしている転職エージェントが多い為、情報量が多い」
「18時以降でも対応している転職エージェントが多い」
「面接同席対応可能」
このような点から、転職エージェントの方があなたの事情や時間に合わせて動いてくれるので、面接調整や希望求人に巡り合える可能性が高いです。
再就職手当を受け取る為に、早速転職エージェントに依頼してみましょう!
定評のある転職エージェント3選
定評のある転職エージェンを3社厳選しましたので、下記から依頼してみてください!
ミラクス介護(株式会社ミラクス)
ミラクス介護は介護職の利用者数が多く、施設の担当者と様々な交渉をしてくれる事が魅力的です。
優先順位の高いエージェントと言えますので、登録しておく事をオススメします!
\無料登録は下記公式サイトから/
※登録後も費用は一切かかりません
カイゴジョブエージェント(株式会エス・エム・エス)
カイゴジョブエージェントは東証一部上場の企業が運営していて、介護の求人サイト、介護資格スクールなどを運営している会社の人材紹介サービスです。
介護資格スクールのカイゴジョブアカデミーは初任者研修や実務者研修等を取得する事も可能です!!
案件数も5万件と多く、マッチング率が高いと業界では評判です!!
全国対応している為、各都道府県の介護事業所とマッチングが可能です!
必ず登録しておきたいと言えます!
\無料登録は公式サイトから/
※登録後も費用は一切かかりません!
レバウェル介護(旧きらケア/レバレジーズ株式会社)
レバウェル介護(旧:きらケア)は案件数も45000件以上と多く、マッチング率が高いと業界では評判です!!
月収33万円以上の高給与求人の提供や入社前の給料交渉や勤務時間の相談もして頂けます!!
入職前~就業後まで、万全のサポートを受ける事が出来ます!
合わせて全国対応可能な為、登録をしておいた方が良いという紹介会社です!!
\無料登録は公式サイトから/
※登録後も費用は一切かかりません!
まとめ
再就職手当について解説しました!
再就職手当は雇用保険加入者が平等に受ける事が出来る手当です。
毎月雇用保険を支払っているにも関わらず、あなたが受け取らないという判断をしてしまってはもったいないです。
失業保険の申請は忘れずに行って下さいね!
最後までご覧頂き、ありがとうございました。