【要チェック】50代~60代になると採用されない?(介護・福祉業界向け)

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50代~60代になるとこのような声を耳にしませんか?

“年齢が高いと採用されてない”
“年齢が高いと転職する事が出来ない”
“若い子の方が優先して採用される”
“年配者は必要とされない”

実際このような声はよく聞かれると思います。

私が関わった50代~60代の方の多くが揃って口にされています。

ですが、実際はそうなのでしょうか?

業界によってはそのような事はありません!!

この記事では、「50代~60代になると採用されない?」という事について解説しています。

最後まで読んで参考にしてみて下さい!

転職エージェントの内部人
転職エージェントの内部人

この記事は、現役の介護系転職エージェントのコンサルタントとして働いている人間が経験や体験談を元にブログを執筆しています。転職成功者500人以上・相談者2000人以上の経験を元にした転職術やノウハウを参考にして下さい!

50代~60代になると採用されない?

50代~60代になると採用されないのか?について解説していきます。

現実問題として、日本全体の多くの企業はこのような意見を持っている企業も多いです。

国は定年雇用努力・定年制度の延長を企業に対して求めていますが、企業は反対しています。

介護業界ではありませんが、世界のトヨタや経団連でさえ、終身雇用を守る事は難しいと回答しています。

ですが、介護・福祉業界はどうでしょうか?

介護・福祉業界はそんな事はありません!!

【2019労働者】介護労働者の就業形態と就業意識調査では、全体では「40 歳以上 45 歳未満」の年齢層が 14.2%で最も高く、次いで「45 歳以上 50歳未満」が 13.0%となっています。

その次に、「50 歳以上 55 歳未満」は11.8%となっており、3番目の多さです。

55 歳以上 60 歳未満」は5番目に多い年齢層になっています。

(【2019労働者】介護労働者の就業形態と就業意識調査より引用)

データから見ても、介護・福祉業界は年齢が比較的高めになっています。

実際に私も75歳の介護職員の紹介実績もあります。

その為、介護・福祉業界は年齢制限なく働く事が出来る業界とも言えます。

では、50代~60代の方はどのように長く働いているのでしょうか?

50代~60代の方どのように長く働いているのか?

介護業界で50代~60代の方が多い事は分かったが、皆さんはどのように長く働いているのか?が気になりますよね。

「定年を過ぎるとお給料が下がる」「定年後は賞与が無くなる」というような事があれば、長く続ける事は出来ません。

色々な方がいますので、それぞれ解説していきたいと思います。

定年65歳・定年なしの職場に勤務する

介護・福祉業界は人手不足が続いていた事もあり、定年65歳への引き上げ・定年制度の撤廃に踏み切る事業所が増えています。

大手の介護施設から訪問介護事業まで定年制度の改革を行っています。

定年を迎えて退職するという事態にならない為、職員が定着しやすいというメリットがあります。

このような職場が増えている為、早めに65歳定年・定年なしの職場に転職をする方も増えています。

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定年を個人的に延長して貰う

定年を個人的に延長して貰っている方も多くいてます。

会社への貢献度・勤続年数・重要度が高い為、個人的に定年を延長して貰っている方もいます。

このような状態を作る事には、会社との関係性が重要で短期的に構築出来るものではありません。

今勤めている職場に定年を迎える前に相談を持ち掛けると良いでしょう!

定年を迎えてから、働き方を変えて働く

定年を一区切りとして、働き方を変える方もいてます。

「身体への負担を考え、夜勤を無くて嘱託職員として働く」
「正社員からパートに切り替えて、ゆったりとしてペースで働く」
「身体介助などの身体に負担が少ない仕事に変えてもらう」

このように、それぞれの体調や状態に合わせて選択している人もいてます。

例えば、派遣社員やパートとしう働き方であれば、定年を気にせず、好きな働き方で、身体が動く限り、働き続ける事が出来ます。

50代~60代介護職の働き方の例

介護・福祉業界で働いていると身体への不安は持たれています。

「いつまで働けるのか?」「身体はいつまで元気だろうか?」などと思われいる方も多いです。

その為、それぞれに体調や身体に合った働き方を選択していく必要も出て来ます。

50代~60代介護職の具体的な働き方についても解説していきたいと思います。

夜勤専従として働く

夜勤専従として働く方もいてます。

夜勤帯で働く方が身体に合っているという方も多いです。

夜勤専従であれば、出勤日数も減らす事が出来、時間も一定になります。

さらに、身体への負担が大きい入浴介助の業務を避ける事が出来ます。

夜勤のない施設形態で働く

夜勤をする事が身体に負担が大きく、夜勤を避けて働きたいという方もいてます。

そのような方は夜勤のない施設形態を選択するパターンもあります。

介護業界であれば、デイサービス・訪問介護・看護助手(夜勤がある職場もあります)。

福祉業界であれば、放課後等デイサービス・就労支援事業所があります。

夜勤を避けたい場合は、これらの職場を選んでおくのも一つです。

身体介助の少ない職場で働く

腰痛持ち・怪我持ちなどで身体に負担をかけたくない方もいてます。

そのような方は、身体介助が少ないという観点で職場を選択されています。

介護業界であれば、訪問介護の生活援助・送迎ドライバー・清掃員・宿直。

福祉業界であれば、グループホームでの世話人・就労支援事業所があります。

このような職場を選択する事で身体に負担を少なくして、長く働く事が出来ます。

この職種は70代の方も多く働かれている印象です。

ケアマネージャーやサービス提供責任者等の事務・管理職として働く

身体への負担を考えて、少しずつ現場から離れて、事務・管理職になっていく方もいてます。

完全に現場から離れる事は難しいという職場もありますが、事務・管理職になる事で身体介助の回数は減っていきます。

ケアマネージャーやサービス提供責任者は資格が必要だったり、介護職とはまた違ったスキルが必要になりますが、今後を見据えて動いておくの一つです。

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まとめ

50代~60代になると採用されない?という事について解説しました。

介護職は年齢が高い介護職が多いという事をお伝えしましたが、若年層はなかなか定着しないという事も要因です。

ある程度年齢を重ねた介護職の方が、人生経験が豊富で忍耐力があり、長く勤めてくれるという傾向があります。

さらに利用者さんと年齢が近いという事もあり、コミュニケーションを取りやすく、利用者さんの気持ちを理解出来ます。

年齢が高いという事は強みでもありますので、ご自身に合った職場で長く介護・福祉業界に関わって下さいね!

最後まで、ご覧頂きありがとうございました。

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