【再就職手当・失業保険】求職活動実績の書き方と内容を徹底解説!

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・求職活動実績の作り方がわからない!
・求職活動実績の書き方がわからない!
・ハローワークでの説明が1回では理解出来なかった。

このように求職活動実績について困られている方も多いと思います。

認定日まで求職活動実績が作れていないと、失業手当が先送りになってしまいます。

待機期間が長くて失業手当が待ち遠しい」「ただでさえ支給まで時間がかかるのに」と思っているにも関わらず、また先送りになってしまうと辛いですよね💦

そうならない為に、求職活動実績の内容や書き方について解説致します。

この記事を読む事で、求職活動実績について理解深まりますので、最後までご覧下さい!

転職エージェントの内部人
転職エージェントの内部人

この記事は、現役の介護系転職エージェントのコンサルタントとして働いている人間が経験や体験談を元にブログを執筆しています。転職成功者500人以上・相談者2000人以上の経験を元にした転職術やノウハウを参考にして下さい!

 

求職活動実績の書き方と内容

再就職手当や失業保険を受給する際、求職活動実績の提出が必要です。

この求職活動実績は、ハローワークに対して、求職者のアピールポイントとなる重要な書類です。

では、具体的にどのような内容を書けば良いのでしょうか?

まずは、求職活動実績とは求職者がどのような活動を行ったかをまとめたものです。

求職活動実績の提出には何のための目的があるのでしょうか?

その理由は、求職者が積極的に就職活動を行っているかどうかを判断するためです。

上記は転職エージェントを使って、求職活動実績を報告している一例になります。

求職活動実績の書き方のポイントは2点あります。

  1. 詳細な内容を記入する
    求職活動実績は、具体的な活動内容を詳しく記入する必要があります。たとえば、応募した企業名や職種、応募方法、選考フローなどを具体的に記載しましょう。
  1. 具体的な活動内容を示す
    単に応募した企業名を書くだけではなく、具体的な活動内容も記入してください。例えば、求人広告を見つけて応募書類を送った、面接に参加したなど、具体的な行動を書くことによって、求職者の積極的な姿勢が伝わります。

このような点を守っていれば、求職活動実績としてカウントされます。

嘘や虚偽の内容を記載してしまうと、求職活動実績としてカウントされなかったり、失業保険が支給されないという事態になりかねないので、正しい事を記載するようにしましょう!

さらに、求職活動実績に認定される具体的な作り方について解説していきます。

9つの求職活動実績の作り方

ハローワークでの職業相談・職業紹介

ハローワークで失業保険受給の申請を行った際に、職業相談・職業紹介に案内されます。

実際にハローワークで1名担当者が就き、相談に乗ってくれます。

人にもよりますが、30分から~1時間が目安です。

終了後、失業認定申告書にスタンプ印を押してくれますので、それが活動実績の1回にカウントされます!

ハローワークでの各種講習・セミナーの受講

ハローワークで定期的に開催している「面接対策セミナー」「履歴書・職務経歴書添削セミナー」などに参加する事により、活動実績にカウントする事が出来ます!

苦手分野がある方は対策をして貰える上に、活動実績にも出来るので利用してみると良いでしょう!

人材派遣・人材紹介会社での職業相談・職業紹介

人材派遣・人材紹介会社(つまり転職エージェント)に相談・面談する事も活動実績になります。

相談した上で、具体的な求人の提示・希望条件のすり合わせをした場合のみ、活動実績とみなされます。

人材派遣・人材紹介会社に登録するだけでは活動実績になりませんので、ご注意!!

人材派遣・人材紹介会社での各種講習・セミナーの受講

マイナビなどの大手が定期的に開催している合同説明会などにあたります。

参加する事で、色々な企業を知る事が出来、活動実績になるので、タイミングが合う方は参加してみる事をオススメします。

公的機関(独立行政法人・地方自治体など)での職業相談・職業紹介

雇用促進の取り組みとして力を入れている市区町村もあります。

各市区町村のホームページなどに記載がある可能性もありますので、お住まいの地域で検索してみて下さい!!

公的機関(独立行政法人・地方自治体など)での各種講習・セミナーの受講

地元企業の為、定期的にセミナーを開催している市区町村もあります

各市区町村のホームページなどに記載がある可能性もありますので、お住まいの地域で検索してみて下さい!!

国家試験や検定等の資格試験

受験のタイミングにもよりますが、タイミングが合えば失業認定申告に記載OKです。

国家試験であれば失業認定期間中に介護福祉士・正看護師・社会福祉士・理学療法士・作業療法士等の試験日が合えば、記載出来るという事です。

国家試験以外にも、初任者研修・介護福祉士実務者研修・准看護師などの資格試験も活動実績になります。

受ける予定がある方はハローワークに事前に確認しておきましょう!

求人への応募

インターネット応募以外の求人応募もカウント出来ます。

ハローワークでの求人応募もカウント出来ますので、気になる求人があれば応募してみましょう!

雇用保険説明会への参加

雇用保険説明会への参加も活動実績になります。

失業保険受給を申請した1週間後に雇用保険説明会が案内されます。

活動実績になりますので、必ず参加しておきましょう!

求職活動実績にならないケース

ハローワークや新聞、インターネットなどで求人を検索した・閲覧した

就職活動をしようという姿勢ではありますが、実際に応募に至っていない為、活動実績になりません。

気になる求人があれば、応募しておきましょう!

知人に仕事の紹介依頼をした

知人の職場や知り合いに仕事を依頼するケースもあるかと思います。

面接に繋がれば活動実績になりますが、依頼するだけでは残念ながら活動実績になりません。

転職エージェントに登録した

上記の活動実績の作り方でもお伝えしましたが、具体的な求人の提示・希望条件のすり合わせをした場合のみ、活動実績とみなされます。

今後の転職活動にも繋がりますので、登録だけではなく、求人紹介・面接に繋げていきましょう!

失業保険と求職活動実績の基本知識

失業保険と求職活動実績の基本知識をお伝えしておきます。

知らない方は押さえておきましょう。

失業保険と求職活動実績の基本知識

失業保険とは?

失業保険とは正式には雇用保険と呼びます。
雇用保険は失業中の生活を心配せずに仕事探しに専念し、1日も早く再就職してもらう為に、給付されます。

受給条件は離職日(退職日)から以前2年間に雇用保険を受給しておらず、雇用保険の被保険者期間が通算して12ヵ月あることになります。

そして失業状態にある事です。

失業状態とは?

失業状態とは?
  • 積極的に就職しようという意思がある事
  • いつでも就職出来る能力(健康状態・環境など)がある事
  • 積極的に仕事を探しており、現在は職業についていない事

就職活動を積極的に行っている事をハローワークに示さなければいけません。

失業状態に当てはまらない事例とは?
  • 病気やケガですぐに就職出来ない
  • 妊娠・出産などによりすぐに就職出来ない
  • 親族の介護ですぐに就職出来ない
  • 専業主婦になり、就職を希望しない
  • 学業に専念する

他にも当てはまらない事例はありますが、すぐに就職出来ない状態であると雇用保険の給付の対象にならないケースが多いです。

そして、就職活動を行っている証明書として求職活動実績をハローワークに提出しなければなりません!

求職活動実績とは?

求職活動実績とは失業保険を受給する為に必要な活動の事です。

就職活動を行った証明書として、4週間に1回に指定される失業保険認定日に失業認定申告書をハローワークに提出しなければなりません。
認定日ごとに失業認定申告書を提出する必要があります。

具体的な内容としては、どこの求人に応募した・どこの会社に面接に行ったなどです。

事実と異なる報告をする方もいるみたいですが、調べればすぐバレてしまうので絶対に辞めておきましょう!!

https://www.hellowork.mhlw.go.jp/doc/info_1_e4_01_blank.pdf 引用)
失業保険・再就職手当の流れをから知りたい方はこちら

求職活動実績に必要な回数は?

原則として1期間に最低2回以上の求職活動実績が必要になります。

給付制限がある場合は給付制限期間とその後の失業認定機関を合わせて最低3回以上になります。

※初回の認定日までに「雇用保険説明会」が設けられます。その説明会は求職活動実績の1回としてカウントする事が出来ます!

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まとめ

再就職手当・失業保険の書き方や内容についてご紹介しました。

内容のまとめ

❶ 求職活動実績は具体的な内容で書く
❷ 虚偽の報告はしない!
❸ 転職を成功させたいなら、転職エージェントを利用する

今回の事を頭に入れてもらうだけで、転職活動はスムーズに進みます!

求職活動実績以外にも気になる事があれば、他の記事も読んでみて下さい。

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