前の職場に頼みにくい…介護実務経験証明の取り方と裏ワザ

コラム一覧

「介護転職パーク」は、株式会社マイナビ・株式会社エス・エム・エス・株式会社ミラクス・レバレジーズ株式会社・パソナグループ・株式会社ニッソーネット・株式会社ウィルオブ・ワーク等の複数企業とアフィリエイトプログラム提携し、情報提供を行っております。当サイトを経由して商品への申込みがあった場合には、各企業から支払いを受け取ることがあります。また当サイトで得た収益は、サイトを訪れる皆様により役立つコンテンツを提供するために還元しております。

「介護福祉士を目指して実務経験3年が経ったけど、前の職場に証明をお願いしにくい…」
「辞め方がスムーズじゃなかったから、証明書を頼みにくい…」
「そもそもどうやって計算するのかも分からない…」

こんな悩みを抱えている方、多いのではないでしょうか?

実務経験証明書は、介護福祉士試験を受ける上で欠かせない書類。

でも実際には「職場に頼みにくい」「証明してもらえない」といったトラブルもよく聞きます。

この記事では、

  • 介護実務経験3年の正しい数え方
  • 実務経験証明書のスムーズな取り方
  • 頼みにくいときやもらえないときの裏ワザ
  • 廃業してしまった職場の場合の対応
  • 証明書で悩まないための予防策

を分かりやすく解説します。

さらに最後には、証明書のトラブルで悩んでいる方が キャリアアップや転職を前向きに進める方法 も紹介します。

経験豊富なプロが執筆!安心の情報源

この記事は、転職成功者500人以上、相談者2000人以上をサポートしてきた現役の介護職転職エージェントが、実際の経験や体験談をもとに執筆しています。
転職を成功させるための ノウハウや具体的なテクニック をたっぷりお届けしますので、ぜひ最後までお読みください!

介護・福祉の求人を厳選!!「リニューケア

1.関西圏に特化した地域密着型の求人サイト✨
2.業界5年以上のコンサルタントが在籍!!
3.地域密着型だからこその非公開求人が充実!!✨                    4.履歴書添削・面接同行も完全無料の徹底サポート!!

リニューケアは介護福祉に特化した求人サイトです!

業界5年以上のコンサルタントが在籍しており、安心してご利用頂けます。

求人サイトや転職エージェントは複数登録が一般的なので、リニューケアにも登録して転職の幅を広げましょう!!

\無料登録は下記公式サイトから/

介護実務経験「3年」とは?正しい数え方

まずは基本から。介護福祉士試験に必要な「実務経験3年」とはどういう意味なのでしょうか。

ポイントは「従事日数」

  • 3年=単純に「丸3年」ではありません。
  • 実際には 従事日数が540日以上 必要です。
  • 常勤だけでなく、非常勤やパートでも従事日数としてカウントできます。

日数の数え方

  • 週5日勤務なら1年で約250日
  • 3年間で750日程度勤務する計算になり、540日をクリア
  • 週3日のパートなら3年間で約450日 → 不足するので延長が必要

カウントされないケース

  • 休職中(産休・育休・病休)は対象外
  • 事務職や送迎のみなど、直接介護業務に従事していない期間も対象外

つまり「勤務年数」ではなく「実際に働いた日数」が重要なのです。

実務経験証明書とは?なぜ必要?

実務経験証明書は、介護福祉士国家試験の受験に必要な書類です。

証明書に書かれる内容

  • 勤務した施設・事業所名
  • 勤務期間
  • 従事日数(介護業務に携わった日数)
  • 職種(介護職員、ヘルパーなど)

法的な位置づけ

  • 事業所には、在職・退職者からの依頼があれば証明書を発行する 法的義務 があります。
  • つまり「頼まれたら断れない」書類です。

しかし現実には「担当者が忙しい」「辞め方が悪かった」などの理由で後回しにされることも…。

だからこそ 上手な依頼の仕方 が大切になります。

前の職場に証明書を依頼する基本ステップ

連絡方法を選ぶ

  • まずは 電話 または メール で連絡
  • どうしても直接話しにくい場合は 書面や郵送 で依頼も可

明確な情報を伝える

  • 「介護福祉士国家試験のため、実務経験証明書をお願いしたい」
  • 「受験年度」「提出期限」を必ず伝える

必要書類をセットで送る

  • 厚労省の公式フォーマット用紙
  • 記入例
  • 返信用封筒(切手付き)

これを同封するだけで、相手の負担はグッと減ります。

感謝と配慮を忘れない

  • 「お手数をおかけしますが、どうぞよろしくお願いします」
  • 感謝の一言があるかないかで対応は変わります。

前の職場に頼みにくいときの工夫と裏ワザ

「辞め方が悪くて連絡しにくい…」
「上司と揉めてしまったから気まずい…」

そんなときは、次の工夫を試してみましょう。

第三者を介す

  • 共通の知人に頼んで取り次いでもらう
  • 現在の職場の管理者に依頼をお願いする

郵送で依頼

  • 顔を合わせずに済むので心理的ハードルが低い
  • 書類・返信用封筒を同封して丁寧な依頼文を添える

内容証明郵便を使う

  • どうしても応じてもらえない場合は、弁護士や行政書士に依頼して「内容証明」で正式に請求
  • 法的義務を伝えることで発行が進むケースも

「頼みにくいから無理」と諦めず、段階的に方法を変えていきましょう。

証明書がどうしてももらえない場合の対処法

ステップ1:理由を確認

  • 「書類の様式が違う」
  • 「情報が不足している」
    こうした単純ミスで止まっていることもあります。

ステップ2:代替書類を準備

  • 年金手帳
  • 給与明細
  • 源泉徴収票
  • 雇用保険被保険者証

勤務期間や日数が分かる書類を集めましょう。

ステップ3:試験センターに相談

  • 「公益財団法人社会福祉振興・試験センター」に問い合わせ
  • 自己申告や代替書類で認めてもらえるケースあり

ステップ4:自治体や労働基準監督署に相談

  • 最終手段として公的機関に相談
  • ただし積極的に動いてもらえるとは限らないので、早めに行動することが大切です

職場が廃業していた場合の対応

「もうその施設自体がなくなってしまった…」というケースも少なくありません。

代替できる書類

  • 源泉徴収票
  • 雇用契約書
  • 給与明細
  • 雇用保険の記録

これらを組み合わせて提出することで、従事期間を証明できます。

廃業していても「記録が残っていれば救済される」ので諦めないでください。

実務経験証明で困らないための予防策

転職時に証明書をもらっておく

  • 退職時に証明書を発行してもらうのがベスト
  • まだ在職中なら「将来必要になるかも」と依頼しておくのもあり

記録を自分でも保管

  • 雇用契約書、給与明細、年金記録は必ず取っておく
  • データ化しておくと安心

転職エージェントを活用

  • エージェントに相談すれば、証明書の依頼方法や準備もアドバイスしてくれる

証明書トラブルでキャリアを止めないために

証明書がもらえなくて悩んでいると「資格が取れないかも…」と不安になりますよね。

でも大切なのは「そこで立ち止まらないこと」。

  • 証明書を確実に入手するためのステップを踏む
  • 代替書類や専門家の助けを借りる
  • それでも難しいときは「転職エージェント」に相談してキャリアを動かす

一人で抱え込むより、プロのサポートを受けることで解決が早まります。

転職活動を失敗しない為に利用したい転職エージェント3選
介護求人ラボ(株式会社ファミリーサポート)
介護求人ラボの特徴

❶ 保育・介護・歯科に特化した転職エージェント!!
❷ 厚生労働省が定める医療・介護・保育分野の適合紹介事業者に認定
❸ サービスエリアが全国に展開中

介護求人ラボは介護職の利用者数が多く、施設の担当者と様々な交渉をしてくれる事が魅力的です。

優先順位の高いエージェントと言えますので、登録しておく事をオススメします!

\無料登録は下記公式サイトから/

※登録後も費用は一切かかりません

リニューケア(株式会社renew career)
リニューケアの特徴

関西に特化した地域密着型の転職支援サービス
❷ リニューケア独自の情報網で求人情報・内部事情・転職動向を知る事が可能!
業界5年以上のコンサルタントが在籍
❹ 非公開求人も多数ある為、それぞれに合った求人を紹介して頂けます!!

リニューケアは求職者様を第一に考え、求職者様の「大切な家族」「大切な時間」「大切な生活」を最優先し、求人の提案・施設への交渉もして頂けます。

さらに、業界5年以上のコンサルタントが在籍しており、安心してご利用頂けます。

求人サイトや転職エージェントは複数登録が一般的なので、リニューケアにも登録して転職の幅を広げましょう!!

\無料登録は公式サイトから/

※登録後も費用は一切かかりません!

レバウェル介護(旧きらケア/レバレジーズ株式会社)
レバウェル介護の特徴

❶ 医療・介護系に特化したレバレジーズのサービスだからこその『非公開求人』多数!!約20,000件の公開求人もございます!
「無資格」「未経験」の方もサポート!
『給料前払いサービス』有り!お給料を、給料日よりも前に好きな時に引き出すことができるサービスがございます!
時給1700円の『高時給求人』を保有!
❺各地域ごとに専任のコンサルタントがいることで『地域密着型』のご提案が可能に!→実際に施設に足を運び、電話だけでは得られない職場の状況を踏まえたご提案をしています

全国対応しており、地域ごとに高時給求人を持たれています。

無資格未経験の方のサポートも充実してますので、介護業界にチャレンジしたい方は必見の派遣会社です!

\無料登録は公式サイトから/

※登録後も費用は一切かかりません

まとめ:早めの行動と相談が成功のカギ

  • 実務経験3年=540日以上の従事日数が必要
  • 証明書は法律上、事業所に発行義務がある
  • 頼みにくい場合は郵送や第三者、内容証明を活用
  • もらえない場合は代替書類や試験センター相談で対応
  • 廃業していても給与明細や雇用記録で救済可能
  • トラブルを避けるには「退職時にもらう」「書類を保管する」習慣が大事

証明書でつまずいても、解決策は必ずあります。

そして介護福祉士取得やキャリアアップを目指すなら、転職エージェントを活用して、 資格取得と転職を両輪で進めるのがおすすめ です。

その第一歩として、この記事が少しでもお役に立てれば嬉しいです。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

タイトルとURLをコピーしました