【PR】この記事には広告を含みます。
介護求人の仕事内容に「清拭」と書かれていても、タオルで身体を拭く以外に何を担当するのか、想像しにくいかもしれません。清拭は、入浴とは別の方法で身体の清潔を保つ介助です。全身を拭く場合も、必要な部分だけを拭く場合もあります。仕事の流れと、求人で確認したい担当範囲を見ていきましょう。
介護職向け・個人情報入力なし
7つの質問で悩みを整理し、希望地域・雇用形態に対応した転職サービスを確認できます。
約1分・名前や電話番号の入力なし。
診断専用ページで回答できます。
介護職の清拭とは?
清拭は、湯や温かいタオルなどを使い、身体を拭いて清潔を保つ介助です。体調や身体の状態などから浴室での入浴が難しいときにも行われます。全身を拭く「全身清拭」と、顔や手など必要な部分を拭く「部分清拭」があり、どこまで行うかは利用者ごとの支援内容で変わります。
介護職の仕事は、拭く動作だけではありません。本人に説明して体調を確認し、室温や目隠しに配慮して物品を準備する。できる部分は本人に行ってもらい、必要なところを手伝う。終わったら衣服や寝具を整え、使用した物品を片づけます。肌の様子など普段と違うことに気づいたときは、職場の決まりに沿って共有します。
入浴介助やおむつ交換との違い
入浴介助は浴室や浴槽などを使って身体を洗う支援です。清拭は主にベッド上や居室などで身体を拭きます。入浴がない日にも清拭を行うことがあり、どちらを担当するかは勤務先やその日の利用者の状態で変わります。
また、おむつ交換の際に汚れた部分を拭く仕事と、全身の清拭は同じではありません。求人票に「清拭あり」とだけ書かれている場合は、全身か部分か、入浴・排泄介助と合わせて担当するのかを確認しましょう。
清拭の仕事で大切なこと
身体を見られたり触れられたりすることに抵抗を感じる方もいます。カーテンや衣服で必要な部分以外を覆い、何をするかを声に出して伝えるなど、本人の気持ちを尊重することが大切です。急いで終わらせることより、本人が寒くないか、つらい姿勢になっていないかを確かめながら進めます。
身体の向きを変える必要がある方には、体位変換の介助が重なることもあります。身体を支える方法や複数人で対応する場面は、利用者の状態と職場の手順によります。未経験であれば、一人で進める前に先輩と一緒に方法を確認できるかを聞いておきましょう。
求人票では分からない担当範囲
「清拭あり」の一言では、対象人数、実施する時間帯、全身・部分の割合は分かりません。入浴介助の担当日にも清拭があるのか、日勤だけか、ほかの仕事と重なるかによって、働き方は変わります。負担が気になる方は、清拭だけを切り出さず、一日の業務の流れで尋ねると具体的です。
- 清拭は全身と部分のどちらが多いですか。
- 一日に何人ほど担当し、どの時間帯に行いますか。
- 入浴介助や排泄介助も同じ職員が担当しますか。
- 身体を支える介助は、一人と二人のどちらで行いますか。
- 未経験者は誰と一緒に覚え、いつから一人で担当しますか。
面接では「清拭は未経験なので、仕事の範囲と教わる流れを知りたいです」と率直に聞いて大丈夫です。説明を聞いてもイメージしにくければ、見学で物品の準備や職員の分担も確かめましょう。
希望に合う職場を探そう
清拭を担当したいけれど教育がある職場を選びたい、入浴介助との兼務が少ない働き方を探したいなど、希望は具体的に伝えるほど比較しやすくなります。自分が気になる仕事内容を整理して、リニューケアに希望を伝えてみてください。

